家具工房ウッドスケッチの108の仕事

家具工房の108の仕事を紹介していきます。

組み立て式ヒノキのテーブル

2024年04月08日 | リフォーム
組み立て式のテーブルを作りました。


5つのパーツと6本の六角ボルトのみで組み立てられます。
このテーブルは、娘が学生時代に狭いアパートメントで暮らしていた頃、
机が欲しいとお願いされて作った「組み立て式のテーブル」です。
その後、実際にはお化粧の机として使われていたようですが・・・
もちろん娘には小学校1年生になった時に桜の木で立派な学習机を手作りしていましたがその机は娘の狭いアパートには大きすぎて、運ぶのにも重すぎて進学引越しの際に持ってくものリストに入らなかったのです。













組み立ての様子はInstagram
woodsketch_kaku_kobo
にてご覧ください。




組み立ての所要時間は15分くらいです。


 
今回はソファの前に置くとちょうどいいサイズです。


あとで書きます

美容室の収納棚

2023年10月09日 | リフォーム
町内の美容室にカウンター下の収納棚を納品しました。



奥行き300mmのカウンター。



白を基調に木目を生かしてシャビーな感じに仕上げました。



中にはまつ毛エクステの備品が収納されます。まつ毛エクステなどやったことはないですがまつ毛にも色んな種類があるようです。




引き出し6つ
全部こんな感じに収納されました。



美容室は川辺町のルーシャスさん。
丁寧な仕事をされる素敵な美容室です。





ヒノキのローボードを納品しました。

2019年12月29日 | リフォーム
ヒノキのローボードを納品しました。



2019年最後の仕事を納品しました。
ヒノキのローボードです。
さっそくテレビだけでもと設置しました。




天板にコードの引き込み穴も開いています。




その下は古新聞紙のストックかごを作りました。
キャスター付きのボードに乗っかっているのでたまったらコロコロと引き出せます。



引き出しはスライドレールで軽い力で引き出せます。



リビングのコーナーを使ったローボードです




コーナーの棚の仕様



一番の工夫点は、コーナーの棚です。
一般的にコーナーの手前には柱的な構造物がありがちですがそれだと収納に邪魔なのでそういった構造物がないようにしました。
もちろん棚の高さも調節できます。
このあたりの作り方が最初うまくいかずお客様にずいぶんお待たせしてしまいました。
すこし微調整の宿題が残りましたが無事に納品できてよかったです。
ホッとしました。

皆様本年は、家具工房ウッドスケッチとカフェめんどりやのブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。









リビングのローボード

2019年12月28日 | リフォーム
家具工房ウッドスケッチの今年最後の仕事はリビングのローボードです。
予算の関係で合板など使っていますが基本的には、ヒノキを使っています。



打合せ段階でL字のローボードになったのでL字部分に非常に苦労しました。




予算内に納めるため取っ手、金具類も手持ちのもので作りました。



L字の部分も収納がしやすくなるように扉の開け方に工夫しました。



天板は現場でできるだけぴったり仕上げます。
年内設置のお約束で限りなくぎりぎりになり申し訳ない気持ちです。
また報告します。


地下室のベットを作りました。

2019年12月09日 | リフォーム



地下室に簡易ベットを作りました。
地下室といっても家が斜面にあって一階より一段下がったところの部屋です。
まったくの閉鎖的な空間ではないです。



でもこんな階段下のちょっと狭めのスペースです。
最初は、ベンチベットのような簡易的なベットのお話しでしたがやはりゆっくり寝られる方が良いということで1メートル×2メートルの大きさになりました。



この地下室の打ちっぱなしのコンクリートの雰囲気がちょっと独特なので話を聞いてみると、この家は古い倉庫を改装したのだそうです。
コンクリートの壁にもご主人様の子供時代の落書きが残っているそうです。
その頃は、コンクリートの壁をうつにもコンパネを使わずに無垢の長い板を使ったんですね~。
だから板と板の間の隙間からコンクリートが漏れたような痕跡があります。
写真にはないですがコーナーの所もぴったりとあっていないところもありました。
今見るとかえってかっこいいコンクリート壁です。
ベットの反対には薪ストーブもあって素敵な秘密基地でした。

美容院の受付カウンター

2019年07月16日 | リフォーム

美容院の受付カウンターです。
受付の後ろにトイレへの入り口があったので曲面でつくりました。


上半分は、漆喰仕上げで真ん中に円型の模様タイルを埋め込みました。

裏側は、こんな風です。
連絡メモを画鋲で止められるようにコルクを張りこみました。
パソコン用のコンセントも付けました。

引き出しも付けました。

引き出しには名刺整理用の仕切りも用意しました。

床の間を改修して家具を作りました。

2018年12月12日 | リフォーム
これも先の記事で紹介しているNさん所の仕事です。

おばあさんが住んでいらした古い家をリフォームした際に床の間は撤去して続きの床になりました。

このスペースを利用して家具と本棚を作りました。



ここは、床の間のスペース。



開き戸には、チェックガラスを使いました。



床脇のスペースは本棚になりました。
画像ではきれいに収まって見えますが、実際は、やはり古い家ですので梁や壁にもゆがみが出てきており上下で隙間が違ってたりしていました。
本棚は、本体は楢、はめ込み板は桐が使ってあります。



タイル工事

2015年08月05日 | リフォーム


ここのところずっと続いている、住まいのメンテナンスの仕事ですが、タイル工事を行いました。



透明な色ガラスのタイルです。

もとはこんな感じです。



水場のプチリフォームですね。

家具屋ですがお客様のご要望に従いこんな仕事もしています。

メンテナンスの仕事

2015年07月06日 | リフォーム
ここところの所住宅のメンテナンスの仕事です。



ウッドデッキの色をクリヤのニスから白(ごく弱いベージュに塗り替えました。



ひのきのフローリングをオスモオイルで仕上げました。

奥の栃のテーブルは家具工房ウッドスケッチ製です。




製作していましたロッキングチェアーを合わせて納品しました。

ロッキングチェアーの後ろの本棚とキャビネットもウッドスケッチの仕事です。