ヒノキのシステムラックが完成したので納品しました。
岐阜県加茂郡東白川村の村議、村雲さんの「地元産のヒノキを使った家具ブランドを作っていきたい」という
発案で作ってみました。
材料は4センチの厚さのひのきを使い、産地ならではの重みを感じます。
可動式の棚なので用途に合わせて棚幅を変えられます。
新たしい試みとして「箱棚」というのを考えました。
この箱も取り外して棚板のように取り付け位置を変えられます。
よく使う常備薬の整理などにいかがでしょうか。
引き出しも取り付けパーツです。
自分の好きな場所に付けられます。
取り付けパーツをもっと増やしていき、ユーザーなりにカスタマイズできるラックを模索していきます。
本品は、東白川村の「きつつき」という木の家具の店に展示販売しています。