楕円のローテーブル

ウォールナットの楕円のローテーブルです。（1200×700）

板剥ぎをして楕円を切り抜きました。

楕円の作り方はいろんな方法がありますが、

今回は板の上に2つの中心を決めて

２つの中心間の長さより大きなロープの輪を作ります。

鉛筆を輪の内側にあてがいながらぐるりとやると

きれいな楕円が描けます。

ロープに多少の伸びがあるので力加減がむつかしいところです。

脚はこれからですが、ちゃぶ台式の折り畳みになります。

床の間に本棚とローボード

長らく物置になっていた旧家屋をきれいにした画像です。

床の張替えと柱のクリーニング、壁の塗り替えなどは大工さんの仕事。

私はこれから床の間のところに本棚とローボードしつらえます。

現場を見てそのままになっていた床の間部分はお願いして撤去してもらいました。

天袋は最初現状を利用する方針でしたが予定変更でこちらも撤去。

大工さんの仕事には間に合わず私の仕事になりました。

床も畳からフローリングになり襖もなくなったのに床の間だけを残しておいても

使いづらいだけですね。

このような純日本家屋で床の間は大工仕事の見せどころであり

大工さんには気持ち的にも撤去しづらかったようです。

私の仕事としては、本棚とローボードと窓の外の目隠し柵です。

ライティングビューローの修理

先日カップボードを納めさせていただいたお客様からライティングビュロー修理を依頼されました。



もうかれこれ30年もお使いになられているとか。



丁番が真っ二つに割れています。

幸い同じ仕様の丁番が見つかり修理の目途がつきました。