昨日の休みが都合で持ち越しになり
昨日半日、今日半日となりまして
何やら中途半端にだるい午後を過ごしてしまいましたが
明日は更に1日休みとなりまして
半端では有るけど、連休と言う事で
お疲れも復活するかと思います?
この辺りの山は、かなり広い範囲で蜜柑畑に成っているので
農協(農業協同組合の事ね)が一括して蜜柑畑の消毒を
既設のスプリンクラーを使って一気にやるのだそうです
(費用は個人持ちなんですが・・・色々と・・・)
なので、今日は午後からは誰も山へは入れず
明日も消毒の効果が残っているので収穫作業は中止なのだそうです
(そんな予定もっと早くに分かってたんじゃないと思うけど・・・まッ、良いか?!)
(暗い部屋の中から切り抜いてみました)
さて、施工を続けましょう
「柱」を立てて、埋め戻しもして、コンクリートの養生に
一週間ほど放置いたので、すっかり芝生も生えちゃって・・・
(そんな訳はない・・・それなら、俺の頭だって・・・?)
偶には、地べたの仕上げも何か考えればいいんだけど・・・m(__)m
兎に角、「柱」が立ったので次は「梁」の類を取付けて行きます
バビル二世が数人居られるようなら慌てる事は無いのですが
自分自身とバビル二世、二人だけで施工している方は
先に絵の様に控えの2x1を立てて置いて
「下梁」の部材を組み付けてから組立てて行くと
仕事がやり易いかと思います。
「柱1」の2x6の木刃から≒1430くらいの位置で
高さを≒2300くらいまで立ち上げて立てて置いて下さい
勿論、足元は地面に打ち込むのですが
3m物を打ち込むのは無理ですから
5,60Cmに切った2x1を「柱」の外面と位置を合わせて
打込んでおいて下さい
で、その杭の内側へ≒2300の2x1をビス止めしてやれば
大体ですが上下の「片持ち梁」の「中」材の外側の面に当たる位置に
立てられると思います。(絵とは少し違いますけどm(__)m)
で、段取りが出来たら・・・
くみた・・て・・た・・・かな?
「下片持ち梁」を組立てる絵を作り忘れてますm(__)m
2x6の5:12:13の勾配で切った方の木口から平行に
50mm入った所へ墨をして、この墨に1x4の5:12:13の勾配に
切った木口を合わせ、同時に両方の材の木刃を揃えてやって
45mmのコーススレッド二本を≒300mmピッチで打ち込んで
三本を一体の物にしておいてから取付けて行きます
(以前にも言いましたが45mmのコーススレッドは引き込まないので注意して下さい?!)
取付位置は、柱に出来ているスリットの中に差し込む訳ですが
高さは図面上、地面から1370mmと成っていますが
「柱」のレベル調整をした段階でこの高さは
亡き者に成っていますから、図面の様に「繋補強材」の
通り芯から20mmの所が「柱」の2x6と「下片持ち梁」の
1x4の下の角の出会いの場所?として組付けて下さい
組付けには65mmのコーススレッドを「柱」の両サイドから
二本づつ「下片持ち梁中」へ打ち込んで止めますが
5:12:13の勾配を合わせるのが大変なので
以前に造った(今回も紹介した!)「ペタゴラス定規」を
駆使して、水平器を使って?シッカリと勾配を決めて
固定したら、ずれない様に先ほど立てた控えの2x1からも
65mmのコーススレッドを打込んで固定しておきます
と、これで「下片持ち梁」は全部取付けられたことになるので
今日はこの辺で勘弁しときますは
そお言えば何だかすっかり秋っぽくなってきましたね
(現実には暑くて蜜柑摘みは大変ですが!自画自賛?)
では又明日m(__)m