Wild Plant

Colonel Mのブログ

お出かけしてました。

2018年11月28日 | DIY
今日は、午前中、用事が有って出かけておりました。
大阪の田舎から大阪の田舎へ(ネイティブ大阪に怒られる!)
電車に揺られて一時間、用事を済ませて又一時間、昼前に帰宅

と言う事で続きを



と言っても残りは、下の繋を二セット取付けるだけですが。
やっぱりこれにも、部材と部材の間には、ワッシャを二枚挟んで、化粧ナットのセットで止めます。

 これと  これね

まず、下繋の長と短を図面をよく見て方向を間違えないようにしてつなぎ合わせます。
その後、上の絵を90°横倒しにして柱側のホルトから入れていくとやりやすいかな???
兎に角、部材と部材の間にワッシャをかますことを忘れずに、化粧ナット用の座彫りをした場所の
向きを間違えないようにして組み立てると。



こんな



こんなで(地面にめり込んでるぞ!)



こんな感じに折畳めるはづです・・・・・たぶん・・??

いや、絶対・・・嘘だと思うなら、自分で作って試してみて!
(DIYは、基本 失敗しても自己責任なんで・・・m(__)m)

宜しく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

組立

2018年11月27日 | DIY
さてさて、昨日までに大きく二つの部品が出来ましたが、今日は、ボルト類を取付けて組立てましょう。



取敢えず、先週土曜日に組み立てた柱の部材を背板を下にして寝かせてやります。
そこへ、昨日の梯子(登り桁)部分を内側に入れるように合わせて、まずは、絵の左奥の
寸切りボルトから通しますが、このボルトの長さが微妙です。
以前に、折畳椅子をバーチャル日曜大工した時にも書いたと思うのですが、怪我の防止等のために、
ボルトの両端には、袋ナットを使います。



こいつ

なので、寸切りボルトの長さをキッチリ調整して置く必要が有ります。
≒480mmで切った寸切りボルトを一度通して、ワッシャ一枚と普通ナット、袋ナット各一ヶを
両端に入れて軽く締め込んでみて、ボルトが袋ナットの袋の内側(見えないので感覚で調整を)に
当たらない程度の長さに調整します。
この時、ナットをあまりきつく締めすぎると、木材が内側に傾いて調整の意味がなくなりますし。
又、袋ナットにばかり気を取られていると、普通ナットが一緒に回っていることに気付かなかったりしますので、
気を付けて下さい。

で、ボルトの調整が出来たら、一度ボルトを半分くらい引き抜きます。(なんでや!)と言われても、
内側を押えるナットと部材間のクリアランスを埋めるワッシャが入ってませんからね。
抜いたボルトに、ナットを四ヶとワッシャを二枚、ナットに向きの有る物なら外向きに二ヶずつと
ワッシャも外側に一枚ずつ入れて、ボルトを戻しつつクリアランス用のワッシャを二枚、
柱と登り桁の間に挟んでボルト位置まで差し込んでいきます。
口で言うのは簡単ですが、実際にやるとなると結構これが至難の業です、後からやる反対側は更に・・・。
でも、これを入れとかないと出来上がった時に動かない、なんて事に成るので、斜め切りした材料の切れ端を差し込むとかして隙間を少し広げる等工夫してなんとかワッシャを挟んでボルトを通してください。
両方、同様にできたらボルトが中央に戻るようにナットを締め込んで調整して位置が決まったら
隣り合ったナット同士(全部で四ヶ所)を締め込んで固定します。

以上で取敢えず合体はできましたが、集中が切れたので、残りはまた後日と言う事で。

失礼m(__)m
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続いて登り桁

2018年11月26日 | DIY
この「登り桁」と言っている物は、「ササラ桁」と言うのでは??
と思われる方も多いのでは、と思いますが(覗いてくれている人の中に建築系の人がいれば?)
「ササラ桁」と言うのは、その形状がギザギザ、たぶん昔言葉でササラになっているから
「ササラ桁」と言うのだと思いますが、この部材はそうはなっていない!?かと言って「登り桁」
と言うのも嘘で「登り桁」は、主に屋根の構造に用いられる傾斜の付いた主要構造材(又、
大して知りもしないのに、こ難しい事言ってます)の事です。



さッ、変なオヤジはほっといて、「登り桁」組立てますよ・・・・・

まずは、踏板を取付けます、桁の5mm鉤込んだ部分に木工ボンドを付けて、桁の外側からコーススレッドの
L=65mm二本で、踏板の裏になる面の角(上の絵で見えている面の地面と接している角)と、鉤込みの下の角が合うようにして止めてやります。
同様にして残りの踏板も取り付けますが、色を塗り分けた方は、板の並びに注意して取敢えず
一本の桁にだけ踏板を取付けてから、もう一方の桁に踏板を三枚同時に取り付けるイメージで作業します。
ですので、今度は、ボンドを付ける前に一度部材を当ててみて鉤込みと踏板がスムーズに合うか
確認修正してから、鉤込み三ヵ所に一気に木工ボンドを塗り、先と同じ位置に合わせてコーススレッドで
止めてやります。勿論、前もって下穴も開けて置いて下さい。

でッ、後は繋を図面のように斜め切りした方の木口から126mmの所に繋の木場を合わせ、桁の外面から
繋の木口を20mm出して、やはり、木工ボンドとコーススレッドでしっかりと止めてやります。

でッ、ここまで出来たら又してもボンドが乾くまでしばらく放置です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ物(又かよ)

2018年11月24日 | DIY
補強を兼ねた背板用の合板を作るのを忘れてました。
t=12mmの針葉樹合板辺りで、図面通り438x730の板を一枚だけ作ります。・・・・・
この手の材料は、基本900x1800程度の大きさで出来ていますから。
この脚立を作るためだけに購入すると、凄くもったいない感じがします。
でもこれがないと、ふにゃふにゃして凄く危険な脚立になるので、何か他の物を作る時のためとか、
他の物を作った時に余った物を置いとくとかして、使って下さい。

これで、木材については全部そろったので、塗装ですね。
先にも少し触れましたが、踏板と登り桁繋だけでも塗り分けしておくと、
本当に事故の可能性がかなり減ると思うので、是非、塗り分けしてください。

塗料については、やはり木材にはオイルステインが定番かと思いますが(個人の感想です)
私的には「墨」墨汁を水で倍くらいに薄めて塗ってやるのも有りかと思いますが
まッ、その辺はお好みと言う事で宜しく。

でッ、一日二日置いて、塗装が乾いたら組立てますか。



まずは、柱の方からです。
柱繋には既にボルト受の部材がL=65のコーススレッド二本で取り付けてある状態です。(CG手抜きです)
でッ、その柱繋を柱の下側(絵の手前)の木口から92.5mmの所で木場面を合わせ、柱の外面と繋の木口を
揃えて、L=65のコーススレッド二本で固定します。(下穴を開けるのをお忘れなく)
この時、補強の意味も込めて木工ボンドも併用することをお勧めします。
続いて、補強背板を取付ますが、その前に一度セットしてカネテの確認修正をしてからボンドを付けて、
スリムビスのL=25mm位の物で≒15Cmピッチくらいでしっかり止めて置いて下さい。

では、取敢えずボンドが乾くまで「放置」と言う事で  宜しく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残りの部材

2018年11月23日 | DIY
今日は、勤労感謝の日なのですが、勤労できてないオヤジには当然、感謝も有りません・・・・。

せめて、ここで少しでも・・・・(ノД`)・゜・。


さッ、残りの部材の加工をしましょう。



残るは、この二種類四ヶの部材ですが、どちらも基本的な形状、加工は同じで、長さが違うだけです。
色を塗っている方が「可動繋短」生地のままの方が「可動繋長」(見たまんま)ですが、
昨日も書いたように、「登り桁」のボルト穴同様に、右と左(絵で見て上下)の部材で座彫りの位置が
逆になりますし、一本の部材の中でも左右(絵で見て)で座彫りの向きが逆になります。
上の絵に一様描き込んでは有るのですが、解像度等の関係で良く解りませんm(__)m
全体図(脚立1)の中の「伏図」としてある図面を参考にして、点線で描いてあるのがボルトですので
(登り桁繋はどないすんねん!)これで化粧ボルト用の座彫り位置を確認しながら作業して下さい。
でッ、斜め切りは、この部分については、ピタゴラス定規を使わずに図面に書いてある寸法で
切り落としてください。
さて、どうも加工の手順が逆から進んでいますが・・・・丸ですよ〇

このマルどないすんねん!!

地道に切って下さい。

糸鋸とかジグソーとか言う電動機械をお持ちの方はそれを使って丸く落としてもらえば良いのですが、
お持ちでない方は、丸鋸、手鋸に鉋、ノミで地道に少しずつ切って削っていくしか有りません
只、朗報が一つ

丸の墨付けをするのには、某「無〇良〇」のマグカップがちょうどいい大きさです。



でしょ!

これをあてて、外周に沿って線を曳けば  あら不思議!!簡単に円が描けましたッテ
当たり前や!!

と言う事で、(どお言うこっちゃ?)この部材の加工は、丸から作って、長さ切り(斜め切り)してから
穴あけと言う事で宜しく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする