Wild Plant

Colonel Mのブログ

お上りさん帰宅

2019年02月28日 | DIY
実は、月曜からお江戸へ出稼ぎに行っておりまして、昨日の午後に帰って来たのですが、
しんどいのでブログの更新はサボっておりましたm(__)m

さて、グ~リング~リンテーブルです。



例によってまずは、部材の加工からです。



この脚から行きます。
基本的に部材の傾きは、ピタゴラスの5:12:13で考えてありますので、椅子の時に使った
ピタゴラス定規を置いて置いて下さい。?
で、2x6を80Cm強に長さ取りして、四本準備したら、図面を参考にピタゴラス定規を当てて
木口周りの三ヶ所の斜め切りを切り落としてから、長い斜辺をそぎ落としてやります。
長い斜辺のそぎ落としは、椅子の座板受の時と同様に、厚み38mmの端材に≒80Cmの
ベニヤ板か1x4材を勾配に合せてビス止めした物を、加工する2x6材に当てて削ぎ落としてやります。

それから、穴を二ヶ所開けますが、穴の大きさはΦ8mm位でOKです。
後は、そぎ落とした木場を鉋で奇麗に整え、トリマーで面取りするか、鉋でするかして出来上がりです。

と言う事で、サボり明けですし、お昼も過ぎちゃってるのて今日はこの辺で。
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旅のお供に

2019年02月25日 | うんちく・小ネタ
と思って持って来たけど、宿の灯りが老眼オヤジには暗すぎて

読めません、情けない。
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さてもワンパターン

2019年02月23日 | DIY
なのですが、やはり椅子を作ればテーブルを、と思うのが人の情と言う物(そんな大げさな)
依って、このような



テーブルは如何な物かと思います。



材料は、この程度で行けるので、昨日までの椅子と合わせて考えると、椅子の部材に
かなり余裕が出ると思います。



仕上りは、こんな感じ。
「わざわざ天板を塗り分けんでもいいだろ」と言う声が聞こえてきますが、
これはかつて、かの有名なテキスタイルデザイナーが提唱した、その名も
「グーリングーリン」と言うモチーフで、ただの「ナルト」柄ではありません。

まッ、有名テキスタイルデザイナーと言ってもオヤジが学生だった頃の、年下の先輩ですがね!

と言う事で、来週からはこのテーブルを製作して行こうと思いますが、来週前半はチョイと
忙しくなりそうなので、更新が遅れるかと思います。
ご期待されている方(そんな奴おんのかよ!)m(__)mすいませんが、宜しくm(__)m

では、今週も有難う御座いました。

すみません、2の図面の縮尺が間違ってました。1/20じゃなくて1/10ですm(__)m
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残るは背凭れ

2019年02月22日 | DIY
さてさて、いよいよ大詰めで残るは、背凭れだけになりました。
まずは、



背凭れの立ち上がりを、材料の加工時に付けた墨に合わせて取付けますが、上の絵の状態で
65mmのビスを打とうとすると、若干斜めに打たないと電動ドライバー等が入りません。
なので、大分と以前に紹介した「エルボージョイント」(ドライバーの先端に取り付けて
ピットの向きを90°変える道具)を取付けるか、脚を組立てる時に一緒に組付けておくと簡単ですが
そうすると、棚板を取付けたり、座板を取付けたりする時に、部材の取り回しが邪魔っけで・・・
部材の塊が大きくて長くなるのでね・・・
まッこの辺りは、お好みで手順を変えてもらっても大丈夫です。
で、木工ボンドも併用して、背凭れ板を取付けたら、次は頭板です。



こんな風に現物が絵に描いたようにピッタリ合えばうれしいですが??



で、背板を取付ければ・・・ですが。
L=65mmではコーススレッドもスリムビスも、届きませんよね。
なので、この二種類三枚の部材を止めるためには、先に背凭れの木場面にはビスを打ち込むための
「座掘り」が必要になります。



こんな感じです。(座掘りの中まで色を塗った様になっててチョッと解りぬくいですね)
コーススレッドの頭の径が≒9mm位あるので、12mmくらいの径の穴を3Cm位の深さで開けたいのですが、
問題は、開けた穴をビスを打った後で埋めるための「埋木」が有るか?と言う事です。
上の絵の下の方に、描き間違いじゃないかと思う様な物が描いて有りますが、これの事です。
要するに、12mmの穴を開けたら、12mmの径の棒を差し込んで穴をふさいでやれ、と言う事ですが
ネットでH,S,のH,P,を覗いてみたのですが、9mmの物しか見当たらないので、スリムビスで
木工ボンド併用で行きますか。(いい加減な)

9mmの錐で座彫りを3Cm(一番上の座彫りはD=1Cmも掘れば十分ですよ)掘り込んで、木口に木工ボンドを
塗ったそれぞれの部材を、座彫り穴から65mmのスリムビスを打ち込んで固定してから、座彫り穴へ
木工ボンドを塗った埋木(丸棒)を叩き込んで、適当なところで手鋸で切り落として、ノミで整える
これでOKですが、無茶に叩き込んで背凭れを割らないように注意して下さい。
後、叩き込んだ埋木の頭に色を付けるか付けないかも、お好みで。

以上で、椅子 完成で、今日はここまで、 ではではm(__)m
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座板を取付けます!

2019年02月21日 | DIY
昨日、一様



ここまで出来たと思うので、続いて座板を取付けていきます。



まずはこんな感じに手前と奥の座板を取付けます。
手前の座板から、座板受の木口と10mmの段差を付けて、
座板の木口から51mmの所に座板受の横面を合せて、
45mm位のコーススレッドかスリムビスで止めてやりますが。
昨日書いた棚板と同様で、左右の揺れを抑えるためにも、木工ボンドを併用して止めてやる方が
良いのですが、ここでは取敢えずビスだけで仮止めのような形で止めておきます。
しかし、いい加減に止めとくと言う事ではなく、まずは位置的な物をチャンと合わせる必要が有るので、
ボンドを付けてやると、調整の際にあちこちにボンドが付いて大変な事になりますから、取敢えず
ボンドなしで位置を合わせたら、座板の前側の木場の線から30mm位の位置で、座板の天面から
座板受に向けて一本やっとく・・違う・・止めときます。
で、差金を当てて座板と座板受がチャンと直角に交差しているかを確認してからもう一本、逆の
木場のラインから20mm位の所で止めてやります。
座板の反対側の木口の方も同様にして取付位置と金手を確認してから固定してやります。
で、更に一番奥の座板を先に取り付けますが、この座板は、背凭れの立ち上がりにほぼ当たる位置に
取付けてありますので、座板受の加工時に付けて置いた墨に、座板の奥側の木場のラインを合わせ
木口から51mmに座板受の横面を合わせて、これも取敢えず一本止めてから金手を確認して二本目を
打ち込みます。
反対側も同様にして止めたら、中の残り三枚は、まず座板受の木場の方に木工ボンドを塗り延して、
座板を一枚ずつ、出来るだけピンポイントに固定する位置において、微調整の後ビス止めしてやります。
座板の木口は、先に止めた二枚の座板の木口に45Cm位の残り物の材料が有れば
それを渡して止めて置いて、
この材料に当てることで木口の出を揃え、目地は5mmで描いて有るので、5.5mmのべニア板の切れ端とか、
材料を割っ時に出来た切れ端(そんなに都合よく5mmの割りカスが出来るか!)が有ると便利です。
てな事で中の三枚の座板を止めたら、最初に止めた手前と奥の座板を一度外して、
座板受に木工ボンドを塗ったら、座板を元通りに付け直して、



座板の取付完了です。(このままでもカ ワ イ イ~)

多分?この手順でやるのが、簡単で確実だと思うのですが・・・??

取敢えず、今日はここまでです。
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