今日は午後から雨とか言ってましたが
既に結構な雨が降っています
旗日と言う事で、今日は朝からブログです
先ずは昭和天皇に敬意を表して(本当に思てるか⁈)旗を揚げといて
愚痴ります
土曜の旗日って?何かチョット損した感じ?しません⁈
日曜が旗日になると振替休日が有るのに?
昨今、土曜は休みが普通~~に成って来ている中
土曜の祝日には振替休日が無い?
土曜の祝日に振替休日を!
何てことを真剣に言ったやつらが
意味のある日の祝日を第二月曜とかへ動かして
休みだらけにしたのでしょうがね・・・
さて、加工です
今日も図面はこの加工図1で
加工する部材は内梁の左右に成ります・・・?
「何が違うの?」と思うくらい同じ様な部材ですが
基本的には同じなんですが、火打を嚙合せるための
斜め欠き込みの部分の斜めの向きが変わって来る訳です
(内梁自体の取付位置が左右別ですから)
で、加工の説明をしやすい様に、欠き込み方向が同じ向きになる様に
部材自体を片方裏返して描いているので
欠き込みの部分は同じ様に見えていますが
木口の斜め切りが左右で違って見える事に成っている訳です
(要するに、内梁右の絵は右側が前で、内梁左は左側が前に成っていると言う事です)
と言う事なので途中までは二枚同じ様に加工して行きます
長さを2900mmに切り出して、木口木刃を揃えてバイス等で絞め合わせたら
(内梁右の方を基準に書いて行きます)
右側から順に欠き込む側の木刃と面へ墨を付けて行きます
267.5/305.5/394.5/432.5/・・・と順番に寸法を足しながら
墨を付けて行きますが
(昔はこんなの暗算で出来てたのに、今では計算機が有っても・・・)
右から820.5の位置に来るのが斜め45°に欠き込む部分になり
その次の38mmは45°に欠き込んで見えて来る木口部分と言う事に成り
更にその次の88mmは欠き込んだ空間でそこから1107mm行った所から
逆順逆向きに同じ墨を繰り返し167.5mmで左の木口へ辿り着きます
墨が付いたら加工ですが
取敢えず両端各二ヶ所のW38xD70の欠き込みは
墨付けの時のままの状態(二材を絞め合わせた状態)で加工して行きます
丸鋸の刃を一杯出して、部材の平の面に丸鋸を乗せて
墨に合わせて70mmの位置まで切り込み櫛歯を作って行きますが
何時もと違って面から切り込むので裏に成る側の面には
切り込めていない部分が相当残るので櫛歯を攫える時には
38mmの両端を手鋸で70mmの位置まで切り込んで
その後裏側の丸鋸が通ってない面側から
鑿をD70mmの位置に当てて叩いて櫛歯を落として整えて行きます
若しくは、部材を裏返して再度裏から丸鋸を通して櫛歯を入れ
ノミで攫えて整えてやります
(書いてて自分でチャント表現できてない様な気がするけど・・・解る人には解る!)
で、斜め欠き込みは置いといて
先に木口の斜め切りを切り落としておきます
内梁右を基準に描いていますので、右側の木口は2:1の勾配の斜め切りで
左は1:1 45°の斜め切りに二枚重ねのまま切落して
今日はお仕舞いです
今週も有難う御座いました
昨日は昼間にも沢山の方が覗いてくれたようで
昨日のご来場&PVはとんでもない数に成っていました
有難う御座いましたm(__)m
来週も宜しくお願いします
(世間はGWですね)