図面通りのやり方で、D=310か、改良型(昨日説明したやり方)で、D=400の深さで
所定の位置に穴が掘れたら、まずはベースなる平板もしくは溜桝の蓋を据えていくのですが、
全体の絵にある様に、周りの建物からある程度距離を置いて位置決めをしないと
最終的に、軒先と建物の間が狭すぎて仕事が出来ない様な事になります。
なので、平面図の上下で障害物から、少なくとも500mm以上、左右はできれば
1000mm位は離して位置を決めて下さい。(益々建てるスペースがなくなる?)
位置が決まったら、取敢えず図面通りのやり方で基礎の施工を説明しますが、
以前の数点(ガゼボ1、パーゴラ、ガゼボ2)とは少し違った手順で施工してみようと思います。
まッ、取敢えず基礎です。
穴の底を木材の端材などで付き固めてから(ある程度水平にしといてください)
平板を所定の位置に置いて、その上に水平器を置いて平板の水平をキッチリと出してやります。
まずは、これを六ヶ所全部やってしまいます。
で、その上に改良桝を置いて、この状態でモルタルを少し硬めに練って、平板と改良桝の間の
「穴」や「隙間」を埋めておきます。(特に基礎を改良型でやる場合は)
隙間を埋め終わったら、束石を桝の中に入れます。(改良型はコンクリートブロックから)
隙間にモルタルを充填する前に、こんな状態に束の羽根を繋いだり、繋に使っている材料同士を
繋いだりで、束石の位置をキッチリと出してやってください。
各束石の間隔が、縦2115mm横1800mmで通りと直角をしっかり確認してから
モルタルを充填したら
例によって、チィータイムです。
束石の向きは全部揃えといてくださいね。
ではでは、今週も有難う御座いました。
所定の位置に穴が掘れたら、まずはベースなる平板もしくは溜桝の蓋を据えていくのですが、
全体の絵にある様に、周りの建物からある程度距離を置いて位置決めをしないと
最終的に、軒先と建物の間が狭すぎて仕事が出来ない様な事になります。
なので、平面図の上下で障害物から、少なくとも500mm以上、左右はできれば
1000mm位は離して位置を決めて下さい。(益々建てるスペースがなくなる?)
位置が決まったら、取敢えず図面通りのやり方で基礎の施工を説明しますが、
以前の数点(ガゼボ1、パーゴラ、ガゼボ2)とは少し違った手順で施工してみようと思います。
まッ、取敢えず基礎です。
穴の底を木材の端材などで付き固めてから(ある程度水平にしといてください)
平板を所定の位置に置いて、その上に水平器を置いて平板の水平をキッチリと出してやります。
まずは、これを六ヶ所全部やってしまいます。
で、その上に改良桝を置いて、この状態でモルタルを少し硬めに練って、平板と改良桝の間の
「穴」や「隙間」を埋めておきます。(特に基礎を改良型でやる場合は)
隙間を埋め終わったら、束石を桝の中に入れます。(改良型はコンクリートブロックから)
隙間にモルタルを充填する前に、こんな状態に束の羽根を繋いだり、繋に使っている材料同士を
繋いだりで、束石の位置をキッチリと出してやってください。
各束石の間隔が、縦2115mm横1800mmで通りと直角をしっかり確認してから
モルタルを充填したら
例によって、チィータイムです。
束石の向きは全部揃えといてくださいね。
ではでは、今週も有難う御座いました。