昨日揚げた図面で、この加工図の一番下の部材の部材名が
間違ったままでした。m(__)m
正しくは、上図の通りです。宜しく
(縮尺も入ってないけど、忖度を・・・古い?)
と言う事で、加工から行きますが、
何時もの感じで、左程に加工する部材は有りません
大変なのは何時も言う、材料の挽き割り(納豆?)くらいで
後は、長さ切りと、角落しの斜め切り程度です。
先ずはその厄介な「挽き割り」の有る柱1からです。
柱部分を先に図面通りに2350mmに取ってもらい
残りの部分を図面の様に三枚に下ろす(魚か!)
じゃなくて割るのですが、44mmと言うのは
現実には無理な数字になります(じゃ書くなよ!)
44x3=132と言う事になって、数字だけ追掛ければ
問題なさそうですが、丸鋸の刃の厚みも考えて
やらないといけません、最近ではt=1.4mm
と言う丸鋸の刃が有るようですから
丸鋸の扱いの上手な方(プロとか)なら
取れない大きさではないでしょうが
まだまだDIYの入り口辺りに居られる方は
44mmにこだわらず、ご自分の力量で取れる大きさに
「引き割り」されれば良いかと思います。
(三等分のつもりで43mmとかね)
それと、昨日も少し触れましたが、
この「サザンイエローパイン」は、SPFより
少し堅いので、「引き割り」もSPFよりも
やり難いと思いますので、いつも以上に十分注意して
作業して下さい。
上手に割れたら仕上げの鉋は手抜きかパスか?
下手ならしっかり鉋掛け
この辺りにも、先の「引き割り」の技量の差が出てきますが
回を重ねるしか上達の道も無いでしょうから(多分?)
十分に注意しながらチャレンジしてみてください。
(大工でもないのに偉そうに言ってますm(__)m)
上手く割れたら600mmに切り分けて
一スパン分、七本取れればOKです??
全体図で少し匂はせて有る様に、このパーゴラは
花壇の中に数スパン連続して立ててやれば
カッコ良い?お洒落?みたいなことで考えているので
取敢えず、柱は二ヶ処分取っていますが
他の部材については柱間の1680mmの間に必要な数しか
加工図の中に拾い出していません
(ルーバーと桁受は特別)
なので、実際に作ってみようと思われる方は
部材の拾い出しに注意して下さいm(__)m
やれやれ、何時も加工の時には文字ばかりダラダラ
並べる事になるので、自分でも嫌になりますが、後少し
柱2、桁、根がらみは加工図通りに長さ切りだけでOK
桁受は長さ切りをしたら、図面の様に角を45°に落としてやればOK
方杖は丸鋸の刃を45°に傾けて、長さ切りの636.5mmの墨の
外側を丸鋸の刃が通る様に切れば大丈夫ですが・・・
(右利きなら・・・?)
部材として必要な部分に丸鋸定規を当てて左手で一緒に押えます
で、45°に刃を傾けた丸鋸を材料の平の面に乗せて長さ切りをする
と、木刃の方から見て、木口が45°に切れた部材が出来ると言う事です
(クドイ?デスカ?)
と言う事で、ご理解を頂いたと思い込んで
今日は、お仕舞いですm(__)m
又明日。
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