元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

赤緑色弱の威力

2005年09月26日 15時39分50秒 | 日々雑感
 客先でマーヒーしてますよ。マーヒー。帰りのチャーリーとチョコレート工場でも見ようかな。たぶん見ないかな。

---

 まぁ前にもちょろっと書いたけどさ、オレッチは赤緑色弱なんで赤と緑の区別が付きにくいんだよ。んでさ、ある所で紹介されていた小ネタなんだけどさ、普通コカコーラの自動販売機って赤じゃん。けど緑のやつがあるってネタなんだけど、写真のヤツがそうなんだけど。俺にはどう頑張っても赤にしか見えん。どうだ参ったか!がっはっは。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北の夕鶴2/3の殺人を読んだ

2005年09月26日 10時03分46秒 | アレコレ鑑賞
「来るもの拒まず。去るもの追わず」なんて言う人結構いるじゃん。けど俺思うんだけどさ「去るもの追えず」という人の方が多いんじゃないの?何かの理由があり自分から離れていく人がいても、俺は追いかけられる言葉を持ち合わせていないよ。

---

 島田荘司の「北の夕鶴2/3の殺人」を読んだ。なんかぶっちゃけ、どこかで見たトリックだなと思った。まぁ吉敷と通子の過去が読めて楽しかったけど。それだけです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村尾動静(9月26日)

2005年09月26日 08時40分04秒 | 日々雑感
午前5時15分、目覚ましが鳴るが止める。2度寝開始。
午前5時20分、目覚ましが鳴るが止める。3度寝開始。
午前5時25分、目覚ましが鳴るが止める。4度寝開始。
午前5時30分、起床。飛び起きる。
午前5時45分、自宅発。最寄り駅までの道中にて鳥の羽がたくさん散らばっているのを見かける。直後に「フニャー」という猫の鳴き声。ピクリとも動かない鳩の残骸を黒猫が惨殺していた。早起きは3文のデンジャラス。
午前6時07分、電車に乗る。
午前7時40分、目的駅に到着。構内で冷やしたぬきうどんを食す。
午前7時55分、道に迷い泣く。会社の人に電話して助けを乞う。
午前8時00分、営業所に到着。
午前8時25分、ネット三昧開始。(了)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Monsterを読んだ

2005年09月26日 02時38分24秒 | アレコレ鑑賞
 オレ明日5時15分起き。あと3時間も寝られないワン。

---

 浦沢直樹の「Monster」を読んだ。世間の評判は最高!じゃん。けどねあまり面白くなかった。なんか物語がダラダラ続いている感がして仕方がなかった。僕の中のMonsterに魅力を感じなかった。次々と殺される脇役がなぜMonsterに惹かれたのかが、まったく伝わってこない。どうすれば意のままに人を操れるのか。そこを描いてほしかった。

 というか浦沢直樹の漫画にイマイチ魅力を感じてないのかもしれない。同じく大評判の二十世紀少年も途中まで読んだけど、なんかワクワクしないんだよね。僕の感性が世間とずれているんだろうね。まぁ歩み寄る気はまったくないけど。

 デスノート最高!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

良心の深度

2005年09月26日 01時59分58秒 | 日々雑感
 シンシティは絶対見る!とりゃ!デボン青木とりゃ!

---

…つづき

 ペンションから東京へと戻る新幹線の中。僕と友人は口裏を合わせるための相談をした。泊まってもいないペンションの宿泊代を会社からもらうために、夕食に何を食べたか、部屋の雰囲気はどうだったか、風呂の大きさは…etc...。領収書という完璧なる証拠があっても、これらが綻べば崩壊する恐れがある。

 しかしどうにもならないモノがひとつだけあった。それは駅からペンションへの往復タクシーの領収書だ。往路は問題ないだろう。乗るべき日に乗っている。問題は復路だ。翌日の日付が入った領収書をもらわないといけなかったのだが、タクシーの運転手にも交渉したのだが、本日の日付でしか発行してもらえなかった。同じ日付が入ったタクシーの領収書。コイツをどうにかしないといけない。

 アイデアはいくつか出た。しかし最終的にタクシーの運転手が日付を間違えたことにしようと言うことで落ち着いた。手書きではないプリントアウトした領収書だったが、実際に誤った日付が書かれた領収書をもらったことがアリ、実際に申請に成功しているので、コレで問題ないと思われた。そして僕らの口裏計画の準備は終わった。そして新幹線に静寂が訪れた。

 しかしこれらはすべで覆された。新幹線で一眠りして起きたときの事だった彼がポツリと言ったのだ。

「やはりさっきの止めましょう。僕の良心が痛みます」

 俺は泣いたね。コイツはなんてイイヤツなんだと。そんなことは微塵も感じなかったヨ。おいちゃんは。これから言うことはかなりメチャクチャだが、僕は法人というものが好きじゃなくて、個人を泣かす法人が大嫌いで、話はちょっと反れるけどノマねこ問題のエイベックスなんて大嫌いな口だ。

 だからと言って会社に不利益になることを率先してやろうとか、そういうのはまったく思わないが、法人と個人を天秤にかけた時は、法人に泣いてもらいたいとは思っている。今回の例で言えば宿泊代はまぁ業務上横領なわけだが、タクシー代(往復7000円くらい)は会社に泣いてもらいたいなんて思っている。

 正論を言えば宿泊代はもちろん、タクシー代は楽天orペンションのミスであり、会社が払う必要はまったくないと思う。もし僕が請求できるとしたら、楽天orペンションになるのだろう。だから僕がやろうとしていることはメチャクチャだ。

 彼がどこまで考えたのかは分からないが、とにかく彼は宿泊代はいらないと言った。

「けどさぁ、宿泊代をもらわないとなると、往復のタクシー代に矛盾が生じるから請求できなくなる可能性があるよ」
「僕はそれでも良いと思っています」

 僕は彼がどういう人間か知っている。彼は本当に良いヤツだ。以前会社に阿呆がいると書いたが、感情の起伏に乏しい僕でもイラッとしてしまうことがある。しかしそういうシチュエーションでも彼はニコニコしている。

 僕は基本的に人に手助けはしないようにしている。それをするとその人の頑張りの目を摘むことになると思っているからだ、それは最後の最後にしてあげれば良いと思っている。しかしコイツには何かしてあげたいと思ってしまう。不幸にも彼は僕よりもPCに関して詳しいので、何かをしてあげる機会には恵まれないのだが。

 今回の件で更に彼に好意を持った。かといって、自分はなんて悪者なんだろうとはまったく思わないが。彼が言った良心がどこから湧いて、何を基準にしているのかは分からない。しかし彼は僕とは違う良心の深さを持っている。それが深いのか浅いのかは良く分からない。

 以上!例によって見直しはせず。乱文散文誤字脱字は申し訳!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする