元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

箱根ユネッサンに行った。

2015年08月09日 22時06分28秒 | 日々雑感
「人工知能 創造的な仕事奪う?」

 人間の領域と思いたい。

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 箱根ユネッサンに行った。

 行きの東海道線の中、子供とすれ違う電車がなんじゃかんじゃと話をしていると、一人の小学六年ボーイが達者な敬語で話しかけてきた。

「隣の線路は東海道線で、その隣は横須賀線なんですよ。さらに向こうは貨物列車専用なんです」

 鉄道に疎いオレが子供に適当な電車の名前を言っていたのを聞いていたらしい。糞ガキの場合「おじさん、馬鹿じゃねぇの。アレは東海道で、その隣は横須賀線だっつうの、大人なのにそんなのも知らないの?」的なことを言いがちだが、その子は礼儀正しい子だった。

 その子はどうやらその日、大船駅を通過するレアな貨物列車を見に行くらしい。その貨物列車が最大馬力を出すと変電所が壊れるので、それができないとか教えてくれた。大船駅に到着してその子は降りていった。その後、すれ違うであろう貨物列車を探していたが、わからなかった。


 そして箱根ユネッサンに到着。箱根といえば噴火。



 ユネッサンの近くも通行止めの看板が出ていた。



 ほんのりする硫黄臭。大丈夫なんか?



 ユネッサンの更衣室で着替えていると、どっかのガキャーが言っていた。

「安心してください、穿いてますよ」

 しかしここは更衣室。そのガキャーは本当の全裸。全裸でそのギャグをやって、オチンチンを友達に見せるというのを何度もやっていた。子供がやりそうなギャグだが笑ってしまった。

 翌朝、奥さんが大浴場に行っている間、子供と部屋の中でかくれんぼをしていた。おれが鬼になって子供を捜す。

「どこにいるのかな~」

 と言うと、わが子が「ここだよ~」という。それを言ってはかくれんぼにならない。「おしっこ漏らしちゃった~」。クローゼットに隠れていた子供は隠れながら放尿してしまった。
 

 以上、箱根の思い出でした。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (laximi)
2015-08-09 22:35:03
なかなかオツな思ひでですね。
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Unknown (村尾さん)
2015-08-10 22:38:14
今度はもっとヒリヒリする思ひでがほしいです。
返信する

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