元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

敷金トラブル-費消-

2008年01月08日 22時47分51秒 | 不動産トラブル
 こんな物を買った。うまい棒の入浴剤味

★

 中身はこんな感じ。いたって普通の入浴剤。入ってみてもうまい棒の良さはまったくなく。普通の入浴剤だった。

★

 おまけとして10円玉入れが入っていた。これにお金を貯めてうまい棒を買えということなのだろう。ちゃんちゃん。 

★

---
前回の続き

 まだ去年の10月だか11月だかの話です。

 次の週に敷金の半額を返還する約束をしたが、想像通り振り込まれていなかった。怒髪天が衝く寸前。うっだらぁ!てめぇ!こんちくしょうめ!!朝から電話してやるぞ、この野郎!

「おう、俺だ!村尾だ!敷金を返す約束をしたのに振り込まれていないじゃねぇか、べらんめぇちくしょうめぇ」
「私は約束なんかした覚えはありませんよ。その時にお金があれば払いますと言っただけです」

 ぐわんぐわんともう嫌になっちゃう。わざわざ電話を録音したりはしたくないし、かと言って相手は年寄りだからメールのやり取りなんかできないだろうしでキーって感じ。けど一旦Calm downオレ。

「あのね、おばあちゃん。前に電話した時も思ったんだけど、お金が無いというのはおかしくありませんか?私は敷金を大家さんに預けただけなんですよ。それを使ってしまうのはおかしくないですか?」
「あら、そんなことないのよ。敷金は使って良いものなのよ。法律で決まってるんだから」

 どぅこぅのどぅんな法律じゃーー。まぁ最悪、使ってもいいわい。けど返さんかい!

「あのね、私が返してほしいといってるのは100万や200万じゃないんですよ。20万円程度の敷金なんですよ。そのお金が無い分けないでしょう?おばあちゃんにも蓄えはあるでしょう?」
「それはこの間の、台風で屋根が飛んだ修理に使っちゃったのよ。うふふ」

 どぅりゃー。その話はもう何回も何回も聞いたワイ!!!!

「おばあちゃん…。敷金返してくれる気あるんですか?」
「もちろんありますよ。私もあなたにお金を返さなきゃ返さなきゃと思って心が痛いんですから。けどお金が無いんです」
「おばあちゃん、お願いだから分割で良いので払ってください。お願いですから」
「もう朝からうるさいわね。無いって言ってるんだから仕方ないでしょう」

ガチャン

 ガ、ガチャン?!こ・こいつ電話を切りやがった。ムキー!!!!ムキャー!!!!もう我慢ならねぇ。業者だ!敷金トラブルの業者にお願いして、敷金全額取り返してやる!取り返してやるがね!!!

 悲しく続く。

---

 世の女性達よ!!バレンタインディは好きな人にシルバーアクセサリーを送るのよ!

ノーブランド シルバーアクセサリーショップ 銀ピカ.com


コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする