元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「僕はビートルズ」が終わった

2012年02月16日 23時04分50秒 | アレコレ鑑賞
「日本海側で大雪の恐れ 注意を」

 なんか毎日聞くな。と書いたら、毎日なんだよ!と言われそう。

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 モーニングで連載していた「僕はビートルズ」が終わった。特別ビートルズに思い入れはないのだが、面白かった。もっと話題になって良い作品だ。内容の説明は置いといて知りたきゃ読めという感じなのだが、それはさて置き、良いなぁと思う作品に関して考えていた。

 これはマンガに限らず、映画や本、音楽などに関して言えると思うのだが、面白い作品と良い作品は一緒の場合もあるが異なる場合もある。良い作品というのは作者の想いが込められていると思う。上手い下手は置いといて。拙くても良い物はある。

 一方、面白い作品なのに良い作品じゃないという場合もある。こういうのは「こうすれば売れるんだろう~」的な発想で作られた作品ではないかと思う。「僕はビートルズ」は面白い作品で良い作品だった。

 誰の言葉か忘れたが「小説家は処女作を超えられない」というのを聞いたことがあるが、そういうことではなかろうか。

僕はビートルズ(1) (モーニングKC)
クリエーター情報なし
講談社
コメント
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