元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「叛逆の物語」の頭の整理

2013年12月23日 11時44分46秒 | アレコレ鑑賞
「アヒル口古い? 次はカッパか」

 普通が良いです。

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 まどかマギカの叛逆の物語がよく分からなかったのだが、考察サイトはまだ見ていない。見る前にいまオレが認識している内容を書くことによって頭の整理をしたい。以下、ネタバレ。


・魔法少女の5人が一緒に魔女ならぬ魔獣ならぬナイトメアと戦っている。
 どこの時間軸で戦っているのか分からないが、とりあえずそれはいい。

・しかしほむら嬢だけ、この世界に違和感を感じている。
 それを確かめるために杏子と隣町に向かおうとするが、どう頑張っても自分の街から出られない。
 関係ないけどこの設定も「ダークシティ」と同じなんだよな。意図的ですらある。

・ほむら嬢はこの疑問をマミさんにぶつける。正確にはマミさんのペットベベに。
 ここら辺から分からなくなってくる。ベベを助けるためにマミさんはほむら嬢と戦うことになるが、
 なんでほむら嬢が時を止めているのにマミさんは動けるのだろうか?そもそも時は止まっていなかったのか?
 止まっているけどマミさんは特別動けるのだろうか。

ここら辺から断片的にしか覚えていないが、

・ベベはペットではなくやはり魔女であることが判明。そして魔法少女の姿に何でかしらないが戻った。

・徐々に記憶を取り戻しつつあるほむら嬢。杏子とマミさんは多少の違和感を覚えつつも、記憶はないよう。

・この世界は魔女の結界ではないだろうか?とほむら嬢が気がつく。ここからがもうわけが分からない。「叛逆の物語」はテレビ版のどこと繋がっているのだろうか?テレビではまどかが神になって魔女退治が魔獣退治に変わっていた。キーワードに魔女が出てくる「叛逆の物語」は、まどかが神になる前の話?もしくはテレビとは違う時間軸なのだろうか?

・結局、結界はほむら嬢自身のものであることが判明。どこかの時点で魔女になってしまったほむら嬢。しかし何でか分からんけど、ソウルジェムの中に結界を張ってほむら嬢に都合の良い世界を作り出していた模様。それはまるでうる星やつらの「ビューティフルドリーマー」のよう。

・実はそのわからん状態はキューベーの仕業であることが判明。キューベーは神となったまどかを自分たちの管理下に置きたい模様。そのため、神となったまどかが魔女になるほむら嬢を助けるために現れた所をキューベーが捕まえるという作戦らしい。

・杏子とマミさんは結界を壊す目的で、中からソウルジェムを壊すことを試みる。ほむら嬢を助けたい一心からなのだが、それこそがキューベーの作戦とは知らずに。

・そしてほむら嬢を助けるため、神になったまどかが現れて手を差し伸べるのだが、キューベーに捕まってしまう。

・そしてなんだか分からんけど、まどかを助けるためにほむら嬢がデビル化。

・そしてなんだか分からんけど、月が半分なくなった世界でほむら嬢がニヤニヤして倒れて劇終。

 オレはそんな風に「叛逆の物語」を認識したんだけど、だいぶ間違えている気がする。もう一回見れば分かるのだろうか。そもそもどこの時間軸の話か分からないので、???は解消されない気はする。テレビでやったらおさらいしてみようと思う。

 
コメント
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