「続く余震 眠れない夜過ごす」
僕は元気です。
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金沢に行く前の晩に食べたチャーハンにあたり、腹痛を堪えながらの旅路。新幹線と特急を乗り継いだものの、5時間かけての金沢は遠かった。子供は泣く泣く。到着後、とりあえず遅めのランチを駅ビルの寿司屋で食すも、美味しい。これが金沢クオリティ。
その後、向かったのは金沢21世紀美術館。こんなのがある場所ね。そしてここで事件は起こった。
帰り際にお土産屋さんに行くと、ひとりのおばばが連れの人に話しかけていた。
「さっき、この人がトイレの前にいたよ。奥さんと連れの人の三人で」
「ふーん、そうなんだ」
それだけの会話だったのだが、おばばがこの人と指差すのは雑誌の表紙になっていた安藤忠雄であった。俺は思ったね。
「なんか勘違いでもしてるんじゃない?こんなところにいないでしょう。しかも一般の人が使うトイレって」
そしてこのあとは、鉄板焼き屋で能登牛を食べて、満腹でホテルへと帰った。この時はおなかの調子は良くなったと思っていた。
そして翌朝のホテルでのビュッフェでのこと。そこにはコーヒーを入れる安藤忠雄がいた。奥さんと思しき人と連れの人と一緒に。世界的な建築家だよ、本物だよ!と思いました。
僕は元気です。
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金沢に行く前の晩に食べたチャーハンにあたり、腹痛を堪えながらの旅路。新幹線と特急を乗り継いだものの、5時間かけての金沢は遠かった。子供は泣く泣く。到着後、とりあえず遅めのランチを駅ビルの寿司屋で食すも、美味しい。これが金沢クオリティ。
その後、向かったのは金沢21世紀美術館。こんなのがある場所ね。そしてここで事件は起こった。
帰り際にお土産屋さんに行くと、ひとりのおばばが連れの人に話しかけていた。
「さっき、この人がトイレの前にいたよ。奥さんと連れの人の三人で」
「ふーん、そうなんだ」
それだけの会話だったのだが、おばばがこの人と指差すのは雑誌の表紙になっていた安藤忠雄であった。俺は思ったね。
「なんか勘違いでもしてるんじゃない?こんなところにいないでしょう。しかも一般の人が使うトイレって」
そしてこのあとは、鉄板焼き屋で能登牛を食べて、満腹でホテルへと帰った。この時はおなかの調子は良くなったと思っていた。
そして翌朝のホテルでのビュッフェでのこと。そこにはコーヒーを入れる安藤忠雄がいた。奥さんと思しき人と連れの人と一緒に。世界的な建築家だよ、本物だよ!と思いました。