元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「海街diary」を観た

2018年07月08日 23時05分39秒 | アレコレ鑑賞
「江川氏語る オウム死刑と課題」

 サリン事件があった日、松崎先輩が地下鉄に乗っており、車内アナウンスの第一報が「○○駅で爆弾が爆発しました」と流れ、車内から笑い声が漏れたという話をいまだに覚えている。

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 是枝裕和監督「海街diary」を観た。あんまりだった。女心を解せない人間なんでね。すまんの。俺的に綾瀬はるかってアホなイメージがあるんだけど、しっかり者を演じられるんだなぁと女優としての評価はアップ。長澤まさみは相変わらず良い女っぽくって評価はアップ。広瀬すずはこの映画で初見なら美少女っぷりに驚いたけど、そうではなかったのでイーブン。夏帆はブスだったなぁ。

 「そして父になる」と「万引き家族」のリリー・フランキーを観ているから、良い人リリーは肩透かし。

 話に闇がなく、淡々と出来事が現れては消えていく。そういう映画の場合、センスの有無が大事。俺には海街diaryのセンスを持ち合わせていなかった。だからあんまりだった。
コメント
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