元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

死をテーマにしたトーク&映像イベントに行った。

2019年08月27日 22時30分05秒 | アレコレ鑑賞

「セブン時短店 日曜定休見送り」

 深刻だよね。店を開けろ!と言われても、人がいないんじゃ仕方がないし。店長一人で24/364やらせるわけには行かないし。

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 月一定例になりつつある死のイベントに行った。今回は映像付き。やはりトークよりも映像のほうがインパクトはでかい。

・タイで火葬される人
 ある意味、これが一番つらかった。沸騰した脳みそが耳から流れている映像だったのだが、それ自体は大したことなかったのだが、その映像が流れている時にカレーライスとからあげを食べているやつがいて、匂いがもう嫌で嫌でたまらなかった。
 そして火葬はナウイというのを知った。

・同じくタイで孤独死した人
 Theリアル。鍵がかかったドアを破壊するシーンからはじまり、ドアが壊れた瞬間にカメラマンが突撃。身体がパンパンに膨らんだ人相なんてまったくわからない死体が映し出された。死体を放置した時のリアルがそこにあった。

・列車に飛び込む人
 映像的には大したことなかったが、やはり生きていた人が死ぬシーンはつらい。

・ゲーム実況中に脳卒中を起こして復活する人
 正常な人が突然、呂律が回らなくなるのは怖い。

・アメリカのBODY FARMの映像
 トーク中に九相図の話が出た。いまなら意図的に映像で九相図を捉えることができるなぁと考えていたら、すでにBODY FARMで似たようなことをやっていた。サイエンスであれば腐乱死体をuncensoredで見せてしまうナショジオはすごい。

他にもあった気がするけど忘れた。

 いつものトークイベントは話があっちに飛びこっちに飛びしてまとまりがないのだが、面白く聞けた。今回は映像をすべて見せようと主催者が意図したせいか、段取りができており話しにまとまりがあったのだが、そこまで話は面白くなかった。なぜだろう。映像にインパクトがありすぎたのだろうか。

 

コメント
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