元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「デヴィッド・ボウイ-最後の5年間」を観た。

2020年01月05日 23時21分15秒 | アレコレ鑑賞
「イラン 米が報復は「相応」で」

 この件に関して世界では盛り上がっているけど日本では全然だねぇ的な記事を見たけど、それは地理的な問題であって、北朝鮮がミサイルをバンバン打っていてもヨーロッパの人たちは興味ないんじゃないの?的な感じだと思うんだけどどうなんでしょう?

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 デヴィッド・ボウイ主演のドキュメンタリー映画「デヴィッド・ボウイ-最後の5年間」を観た。

 俺にとってのデヴィッド・ボウイはアルバム「ジギースターダスト」の人だが、それは友人に勧められたからだ。もしこれがなかったら、俺にとってのデヴィッド・ボウイは「戦場のメリークリスマス」に出ていた人という認識で終わっていたかもしれない。そうすると俺の中での「スターマン」は布袋寅泰の歌になってしまい、映画「オデッセイ」で流れた「スターマン」の意味が分からず、なんでこのシーンで布袋?という、とんでもない勘違いをしていたかもしれない。

 デヴィッド・ボウイのアルバムは「ジギースターダスト」のただ1枚しか知らない俺だが、日本のロックバンドのZIGGYの名前の由来にピンときたり、BJCの「あてのない世界」の歌詞に出てきた「Five Years」でニヤリとしたり、映画「スクール・オブ・ロック」で流れた「月世界の白昼夢」で喜んだり、デヴィッド・ボウイが亡くなった時に上映していた映画「オデッセイ」で「スターマン」がフル演奏していたのはすごいことだと気が付くことができたりした。オーストラリアでホームステイをしている時に「LADY STARDUST」を暗記したりもした。

 そのデヴィッド・ボウイのドキュメンタリー。特に印象に残った言葉がある。彼にとってスターになることは目的ではなく手段であったこと。スターという地位を手に入れて、創作活動に打ち込みたかったらしい。

カッコイイ。
コメント
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