元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「突入せよ!「あさま山荘」事件」を観た。

2020年08月09日 23時31分45秒 | アレコレ鑑賞

「1都6県に熱中症警戒アラート」

 いろいろなアラートがでまくりんぐ。

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 役所広司主演、原田眞人監督「突入せよ!「あさま山荘」事件」を観た。俺があさま山荘事件を1972/2/19の出来事と知っているのは、俺が1972/2/20生まれだからだ。それでてっきりこの事件は2/19に起こって、2/20に解決したと思い込んでいた。実際には2/28に終わっているのだが。

 俺は絶対的自信のもと2/20に終わったと思っていたので、劇中で2/21以降も話が進み2/28に解決に至るため、あーこの作品はへんてこなフィクションなんだと思ってしまった。作品はシリアス路線ではなく、ユーモアを散りばめた路線だったので、それも誤認を招いた。

 俺は全然知らなかったのだが、あさま山荘事件を仕切っていたのが佐々淳行という人。名前を聞いても誰だろう?としか思わなかったのだが、写真を見たら見覚えがある人だった。2018年に亡くなられていたが、少し前はちょいちょいテレビで見た顔だった。

 なお原田眞人監督は「ガンヘッド」を撮ったお方。この作品を観た記憶がないのにも関わらず、俺はこの作品で邦画は洋画に勝てないんだという先入観を植え付けられた。まぁいまでもSFに関してはそう思っているが。
 

 

コメント
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