元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「翻訳できない世界のことば」を読んだ。

2020年09月13日 15時19分00秒 | アレコレ鑑賞

「石橋貴明 とんねるずは死んだ」

 記事を読んでしみじみした。とんねるず世代と言い切るあたり、かっこいい。

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 エラ・フランシス・サンダース作「翻訳できない世界のことば」を読んだ。

 翻訳が難しい世界の言葉を丁寧な言葉で説明してくれる絵本。日本からは「木漏れ日」などがエントリー。木漏れ日って確か翻訳が難しい。見れば一発で理解できるんだけどね。逆に「わびさび」は気が付かされた。日本人だから「わびさび」がどんなものかはわかるけど、説明はできない。それがこんな風に説明されていた。

「生と死の自然のサイクルを受け入れ、不完全さの中にある美を見出すこと」

 不完全の中にある美。良い説明だと思う。

 そしてこういうのを良いと思える俺ってセンス良いなぁと思ったりする。

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「ノーマーク爆牌党」を読んだ。

2020年09月13日 01時38分13秒 | アレコレ鑑賞

「イベント制限緩和 期待と不安」

 もう以前のように密な座席でのイベントは、無理なんじゃないかなと思う。座席1/2にして料金倍にするとか、有料ネット配信をデフォにするとか。

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 片山まさゆき作「ノーマーク爆牌党」を読んだ。ネットでたまに見かけるビーズ玉を使ったツキの偏りの説明が好きだったので、本編を読みたくなった。

 自分の手牌や河のことだけでなく、見えていない牌にまで、あんなにも意識を集中しているのかと感心した。なんか俺まで雀力が上がった気がする。やるか!

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