元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

東洋館に行った。

2023年12月13日 22時38分42秒 | アレコレ鑑賞

「和牛が解散発表 お笑い界に衝撃」

 漫才のネタ的に川西が神経質な雰囲気なので、遅刻ばかりしていたのが川西と書かれていて???となった。

---

 浅草にウナギを食べに行ったついでで、東洋館に行った。以下出演者の感想。

・太平洋

大道芸をやる方。東洋館の席に着いたときは終盤戦だった。この方の芸を観て、東洋館は漫才や落語などの話芸以外もやるんだなと思った。久しぶりに傘に物を載せてクルクル回す芸を観た。

・荒木巴

中国の変面での登場。テレビだと一瞬で顔が変わるイメージだが、実際に見ると一瞬ではないし、息をするたびに鼻の部分の変面が顔に貼り付くのがあらまぁと思った。テレビだとカメラ1つに向かってやるけど、色々か角度から見られる舞台だとよろしくないのだろうか。あとは昭和時代に観たようなマジックを見せられ、あらまぁと思った。

・岡大介
カンカラで自作した三線で演歌をやる方。ポリシーを持って芸をやられている印象。

・立川志ら玉
東洋館に来たのは落語を見たかったからなのだが、結局この人しか落語をしていなかった。演目は寿限無。知っているお話なので安心して聞いていられたが、自分が知っている寿限無がおぼれて死んでしまうという落ちではなかった。いろいろあるのだろうか。

・こばやしけん太
この人は直近で笑点に出たり、テレビショッピングに出たりしており、さすがに話に華があった。聞いていて面白かった。やはりテレビに出られるということはそういうことなのだろう。

・深美よう子
なにを見せられているのか分からなかった。普通のお年寄りが歌を歌っていた感じ。月に一度骨を折るという話はいまでも覚えている。

・ポンちゃん一座
The腹話術。いっこく堂のことを思い出した。たぶん腹話術は廃れていく演芸なのだろうと思った。

・くれないぐみ
女性漫才コンビ。元気が空回りしている感があった。

芸事で生きていくのは大変だなと思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする