「エミー賞で快挙 真田広之の努力」
ぜひ見たいけど、ディズニープラスなんだよなぁ。
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池井戸潤原作「ハヤブサ消防団」を聴いた。オーディブルに入りました。無料期間が2か月あったので。
以前から通勤の空き時間は音楽を聞いたり、TikTokでおもしろ動画を聞いたりしていたのだが、最近小説読んでいないなぁと思い、小説を聞いてみるか!と思っての入会。
とは言え、読みたいのがなかったのだが、池井戸潤なら外さないだろうと「ハヤブサ消防団」をチョイス。なお池井戸潤は読んだことがない。
作品的には上手だなぁという印象。面白くなるポイントをちゃんとわかっており、ここでこうしたら面白いよね。という感じで物語が展開していく感じ。
んでオーディブルだが、集中力が必要だなという印象。電車の中や歩きながら聞いているのだが、ふとしたタイミングで別のことを考えることが自分にはある。仕事のことだったり、目に映った風景のことだったり。そうすると意識が確実に途切れて、その間、物語が飛んでしまう。音楽を聞いている時に、別のことを考えても支障はない。動画を見ている時だって、視覚が映像を捉えているから話の進行はわかる。
ただ聴覚は思考と同時に認識できないのだ。そんな時は30秒巻き戻して、記憶があるシーンまで逆戻り。30秒でダメなら1分という具合に。集中力を持続させることが求められるのがオーディブル。
そんなデメリット?はあるが、それでも新しい作品に触れられるのは楽しい。ただ作品を聞くのに12時間とかかかるんだよな。倍速再生ができるけど、小説でその機能を使いたくない。ビジネス書とかなら良いのだが。とりあえずしばらくはオーディブルで楽しい通勤時間を過ごせそうだ。