元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「有田と週刊プロレスと」シーズン1を見た。

2018年03月21日 00時19分32秒 | アレコレ鑑賞
「栗田貫一 ネタが生まれる瞬間」

 元々、ファンでもなんでもないけど、例のパワハラ騒ぎから笑えないし、見たくない。

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 アマプラの「有田と週刊プロレスと」シーズン1を見た。この番組は良い!いまアマプラで1番面白い番組だ。

 番組のスタイルが良いよね。基本的にプロレスを知らなかったり、昔は見ていたけど最近は見ていない人がゲストに来るので、そういう人に噛み砕いて有田が説明してくれる。有田の説明は大変わかりやすい。俺もプロレスを全然知らないので、ゲストの人と一緒にプロレスを学べる。そういう意味で、プロレスに詳しい水道橋博士とケンコバの回はイマイチだった。

 しかも何回も何回も同じ説明をしてくれる。新日をつくったA猪木の弟子は藤波と長州で、全日をつくったG馬場の弟子はJ鶴田と天龍がいて…、などなど。試合に至るまでのドラマを話してくれるので、YouTubeでついついその試合を見たくなってしまう。あまりないけど。

 昔、Kとノアのプロレスを見に行ったことがある。その頃に、この番組があればなぁと思った。色々なプロレスの知識を身につけつつ、Kとも酒を飲みながら番組を見て色々教えてもらえれば、楽しかっただろうなぁと。

 んで、プロレスに興味を持ったかというと、興味を持った。最近のワールドプロレスリングは毎週録画してみている。ただやっぱね、悪い意味で「プロレス的」って言葉があるけど、試合の結果も、もっと悪い意味でいうと八百長?的なことを頭をよぎって、本当の意味では楽しめていない。どうにか頑張って捻じ曲げこじ曲げ考えている。もしかしてプロレスは強いものが勝つルールではなくて、フィギュアスケートのように演技を見せる競技なのではなかろうか?とかね。

 こんなことを書くと、プロレスに本当に興味を持っているのか?と疑問を持たれてしまうかもしれないが「ロス・デ・インゴベルナブレス・デ・ハポン」を字面を見ないで言えるようになるよう、週に一回くらい練習しているので、気持ちは本当だ。

 あとあれだね。プロレスってアイドルと似ているね。どちらも夢というか、偶像というか、虚像というかを売りにしていて、色々な団体があって、裏があってドラマがあってってところが。プロレスにはまる素質がある人はアイドルにもはまるのではないだろうか。

 とりあえず、シーズン2もあるので、そちらも楽しみ。ちょっとアニメを1シーズン見てから、「有田と…」シーズン2を見ようと思う。

 そういえば武井壮の回で言っていた、蝶野さんから聞いた「小川vs橋本」の真実を教えてほしいなぁ。シーズン2でやらないかな。

 
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