北斗星の廃止により余剰となっていたEF510-500の3両がJR貨物へ売却となりました。
今回、対象となったのはEF510-512、EF510-513、EF510-515。
9087レ EF652121+EF510(512,513,515) 2015/12/10 11:24 高崎線鴻巣
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EF510-500はEF81を置き換える目的で全15両が新製されました。
投入されてまだ5年ほどですが、すでに大半がJR貨物へ売却されてしまいました。
製造した理由は何なのか、費用面での効果はどれほどあったのか、気になるところです。
カシオペアを牽引するEF510-515 2015/11/24 8:35 東北本線栗橋~東鷲宮間
先に転属したEF510同様に、側面の流れ星は消されて使用されるのだろうか
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カシオペアを牽引するEF510-513 2015/11/03 8:37 東北本線栗橋~東鷲宮間
田端運転所に残るのは、EF510-514、EF510-509、EF510-510の3両となります。
今後、EF510-514が「ネタ釜」などと言われる時代が来るのでしょうか…
8010レ EF510-510+E26系【カシオペア】 2015/12/13 8:34 東北本線栗橋~東鷲宮間
最初の9両が売却されたときと同じく、今回も一旦、高崎までの輸送で、
後日、転属先の富山へ輸送されるものと思われます。
前回の転属回送の記事はこちら
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東としては、新幹線開業までのつなぎということでしょう。
貨物としては、中古にはなりますが、製造費用が安くなります。
EF510も導入してみたものの、やはりEF81じゃないとダメという結論に至ったのかもわかりませんね。