毒&ユーモア溢れる歌詞に、中毒性のある楽曲、そして自由すぎるステージパフォーマンス。独自の路線でインディーズシーンを突っ走ってきた「水曜日のカンパネラ」がメジャーへ進出する。結成から4年、なぜこんなにも多くの人に受け入れられるようになったのか?
引きこもりのゲームオタクが無理やり鬼退治に行かされる「桃太郎」や遣隋使が新宿二丁目にワープする「小野妹子」。水曜日のカンパネラの楽曲は、ブラックジョークの効いたユーモアに溢れている。昨年は「ヤフオク!」のCMに起用されて、大ブレイク。1分弱の映像で、ボーカルにして“主演”のコムアイはお茶の間に特異な存在感を示した。作曲・編曲担当のケンモチヒデフミに、“その他担当”のDir.Fというこの3人組のユニットは、今年3月には米テキサスで開催された世界最大級の音楽祭「SXSW」にも出演。その勢いはとどまるところを知らず、ついに今夏メジャー移籍を果たした。これを機に“水カン”はどう変わっていくのか? コムアイが毒っ気たっぷりに語った。
――すごく有名になりましたね。
コムアイ:うーん。まぁでも今年だけだと思います。
――そうなんですか(笑)。
コムアイ:いつも思っています。もっと食い込んでいかないと今年までになるなって。
――有名になって変わったことは?
コムアイ:私自身はあんまり変わらないかもしれないですね。オファーが増えて、スタッフは大変だと思いますけど、私は道端で話しかけられたりもしないし。
――でも、やっていることの内容とクオリティはこの3年ですごく変わったと思います。楽曲もライブも。
コムアイ:毎回いろいろ新しいことを試していますから。まず自分が楽しむために。自分が飽きちゃったら、見てる人もつまらないじゃないですか。「水曜日のカンパネラ」っていうイメージが固まってくるほど面白くなくなってきて、私は「ナメられてるな」って感じてしまうと思う(笑)。
――以前はステージで鹿の解体を披露したりしていましたけど、最近はやっていませんよね。
コムアイ:単純に最近アウトドアなことができてないっていうだけです。ライブでやったのは、動物が食べ物になっていく過程を生で見て、その意味を感じてほしいから。もともとジビエに興味がある人だけじゃなくて、普通の音楽好きの人にも見てほしくて。獣害問題の解決にもなるし、おいしいのに、まだ全然普及していないので、そこに働きかけるのはライフワークだと思っています。
――他にも以前は落語家など、ゲストを招いた自主企画を行っていましたが、今はワンマンで1000人、2000人を集めていますね。
コムアイ:もともとワンマンが苦手だったんです。自分一人でライブして、そのために集まってくれる人がそんなにいない感じがして……。たとえ、そういう人がいたとしても、それから逃げたいっていうか(笑)。へそ曲がりです。
――でも、いろんな人に「ファンです」って言われるのは、うれしいことですよね。
コムアイ:う~ん、うれしいのは当然ですけど、あんまり褒められても真に受けないタイプですね(笑)。ファンの期待に応えて、何かを作るというのは、本当にものを作る人の姿じゃないと思っていて。
――じゃあ、まだワンマンは苦手?
コムアイ:昔よりは全然ラクになりましたよ。いろんな人を集めてやるのは、骨が折れるってことがわかりましたし……。ただ、お客さんとの距離が開いたように感じます。ライブハウスで物販に立って毎日のようにお客さんに会っていた時期もあるけど、それをやめてから実は結構、快適で。私は表現したいものを常に体から発しているタイプではないので、2月に『Mステ』に出たけど、ああいう2分半に1か月分ぐらいの生命力をギュッと詰め込むみたいなやり方のほうが得意なんだと思います。※引用しました!
女優・二階堂ふみ(21)が13日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で、小泉今日子(50)とのW主演映画「ふきげんな過去」(25日公開)の前田司郎監督と会見した。
冒頭、二階堂は流ちょうな英語で「緊張している」「私の映画をどう紹介していただけるのかわからないけどよろしくお願いします」とあいさつ。外国の特派員からは、最近の活躍ぶりをたたえられ、テレ笑いを浮かべる場面もあったが、作品に出演した経緯に「小泉今日子さんと親子の役の作品でご一緒したかったこと。すごく脚本が面白く、自分が経験したような見覚えがある過去と向き合える面白そうな作品だった」と笑顔で話していた。
この作品は、退屈な夏の日々を過ごしていた果子(二階堂)のもとに、18年前に亡くなったはずの伯母・未来子(小泉)が突然戻ってきたことから始まる、ひと夏の愛と孤独と成長の物語。ほかに高良健吾、板尾創路らが出演。※引用しました!
お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(42)が14日、都内で行われた映画「WE ARE YOUR FRIENDS」(24日公開)のイベントに出席。事務所の先輩で、13日に俳優・青木崇高(36)との結婚を発表したタレントの優香(35)を祝福した。
小沢は優香について「優しいし、性格もいいし、いい家庭になると思います」と絶賛。さらに「僕の車の助手席に最初に座った女性は、優香さんなんです」と明かした。
新車購入直後、事務所まで運転したところ、優香に遭遇。最寄り駅まで500メートルのドライブを楽しんだという。小沢は「助手席に乗った初めての女性になってくれませんか、って言ったら、乗ってくれたんです」と“運命の出会い”を振り返っていた。※引用しました!
【楽天スタメン】
1(中)オコエ、2(二)藤田、3(遊)茂木、4(三)ウィーラー、5(右)岡島、6(一)内田、7(左)牧田、8(捕)足立、9(投)則本=右
【巨人スタメン】
1(中)橋本到、2(二)吉川、3(遊)坂本、4(右)長野、5(一)阿部、6(三)村田、7(左)ギャレット、8(捕)小林誠、9(投)田口=左※引用しました!