巨人が21日、東京ドームで全体練習を行った。午後1時にスタートし、ノックやフリー打撃など、約3時間汗を流した。
24日のDeNA戦に向けバント練習では、より実戦を想定して行われた。これまでは、マシンを直球に設定したが、この日は右投手のスライダーに設定された。入念にチェックした寺内は「本番に近いと思います。いつもは真っすぐ。リズムが変わって良いと思います」と話した。
また、全体練習には2軍調整中のマイコラスと片岡が参加した。※引用しました!
女優の薬師丸ひろ子(52)と俳優の香川照之(50)が21日、都内でNHK総合ドラマ「百合子さんの絵本―陸軍武官・小野寺夫婦の戦争」(7月30日・後9時)の意気込みを語った。
収録の打ち上げで薬師丸が歌う「セーラー服と機関銃」「潮騒のメモリー」など4曲を聴くことが出来たという香川は「ミニコンサートのようで鳥肌が立った。立たずまいが神々しい方」と興奮気味に絶賛。夫婦役の2人は、本格的な共演は意外にも初めて。武官の夫が入手した極秘情報を暗号にして送る場面について、薬師丸は「ちょっと暗号文が書けるようになりました」と笑顔を見せていた。※引用しました!
歌手の田原俊彦(55)が21日、東京・池袋サンシャインシティアルパB1噴水広場で、自身72枚目のシングルとなる「ときめきに嘘をつく」(22日発売)の発売イベントに出演した。女性中心のファン2000人の前で3曲を熱唱。新曲のほか1982年12月発売の「ラブ・シュプール」、83年5月発売の「シャワーな気分」といった懐かしい楽曲も披露した。
「哀愁でいと」で歌手デビューしたのが36年前のこの日、80年6月21日だった。田原とファンのかけ合いのタイミングはばっちりで、歌唱中も客席に手をさしのべる余裕も見せた。しかし、実は「ラブ・シュプール」は登場していきなり2番から歌ってしまったと終演後の取材でざんげ。「懐かしい曲って1番は自身があるんだけど、2番は記憶があいまいになってるから2番をリピートしているから、ハッと出てきてわーって行って2番歌っちゃった。あるでしょ?」とさわやかに笑い飛ばしていた。
スタミナ不足もネタに変えた。2曲を歌った後は両手を膝について、「やばい。新曲歌う前につかれた」と笑いを誘った。芸能界屈指のエンターテイナーぶりは健在で、「(通りすがりの)お父さ~ん、帰らないで!これからが本番ですよ!」と絶叫してから新曲の「ときめきに嘘をつく」を披露。4人のダンサーの中央でダンスと歌を披露。終演後は実現こそしなかったが、アンコールを求める声さえ起きた。
「ときめきに嘘をつく」はCDに先行して今月1日に配信販売を開始し、オリコンのウィークリーダウンロードチャートで1位を獲得している。※引用しました!
女優で歌手の酒井法子(45)が16年ぶりにコンサートを開くことになった。9月22日に東京都江東区のディファ有明で、デビュー30周年記念公演として開催する。現在、歌だけでなくダンスのレッスンも積んでおり、アイドル時代をほうふつさせるステージになりそうだ。
単独コンサートは2000年11月4日、香港コンベンション&エキシビションセンターで行って以来。日本では、全国ツアーの大阪公演を吹田市文化会館で開催した同10月30日以来となる。
約1200人を動員する見通し。現在、所属事務所は公式サイト上で、酒井の新アルバム(9月発売予定)に収録してほしい歌をアンケートしており、公演で歌う曲目もこの結果を参考にする。
酒井は「デビューして30年、香港でコンサートをして16年。こうして時を重ねてこられたのも、応援してくださった方々のおかげ。今年また、素晴らしい機会を与えていただき、精いっぱい努力します」と意気込んだ。
これに先立ち、ファンクラブ(FC)も7年ぶりに再結成することになった。来月1日に公式ファンサイトをオープンし、会員登録を募る。会員にはコンサートの先行予約の受け付けをはじめ、イベントの開催情報などを随時告知する。FCは09年8月、自身の薬物事件が原因で解散となっていた。
中国ではすでに立ち上がっている。酒井の中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」のアカウントにはフォロワーが約10万人もいることから、中国側関係者がFCの創設を酒井の所属事務所に提案。今月17日にファンサイトを開設した。関係者は「中国でののりピー人気は根強く、会員数が万単位になる可能性もある」と話している。
また、デビュー30周年を迎えた今年はコンサートのほか、記念作品の発売も予定している。写真集とイメージDVDにグッズを同封した「記念BOX」を限定2000部で11月1日にリリース予定。90年代に台湾、香港で開催したコンサートの映像を収録したDVDマガジンは8月8日に発売する。※引用しました!
今夏の日本テレビ系「24時間テレビ」(8月27日、28日放送)でチャリティーマラソンランナーを務める落語家の林家たい平が21日、レギュラー番組がある文化放送の定例社長会見にゲストとして出席し、マラソン挑戦へ向けての近況を報告した。炭水化物抜きダイエットで3キロ減量するなど奮闘中だが、先日行った12キロ走で「一歩も動けない」状態になってしまうなど、不安も吐露した。
文化放送の「林家たい平 たいあん吉日!おかしら付き」(日曜、前7時)にレギュラー出演しているたい平は、「ラジオの前の皆さんも一緒に練習をしている気分になっていただいていると思う。頑張ってねと声をかけていただいているのがすごくうれしい」と、リスナーとともに本番を目指していると心境を語った。
ただ、トレーニング自体は甘いものではない。まず、75キロ前後あった体重を膝に負担をかけないように10キロ落とす計画を実行中。「3キロやせました。今、73キロです」と少しずつ進めており、「昼、夜は食事の時に炭水化物を抜いて、野菜や肉を中心に食べています」と“炭水化物抜きダイエット”に取り組んでいる。
練習は週に1度、約10キロを走り、それ以外は1日1時間「走るような、歩くような」スピードでの練習、そして1日30分の腹筋・背筋運動を中心として筋力トレーニングで体づくりをしている。1人でただ走っているだけではなく、トレーナーはもちろん、万が一に備えてAED(自動体外式除細動器)を持って伴走する人もいる。そういったスタッフたちの支えや、ファンからの「たい平ちゃん頑張ってよ!」という声を受けて、「みんなに走らせてもらっている」と実感していると語る。
本番で走る距離はまだ決まっていないが、過去の例では100キロ前後が目安となっている。「100キロが(平均的な)真ん中のラインだと思いますので、その辺りですね」と意気込むたい平だが、胸の内には不安もある。「12キロ、この間、走りました。ハイペースで走り過ぎたら最後の2キロぐらいは鉛が入ったみたいに体が動かなくなってしまって、1歩も動かなくなってしまって、手も挙げられなくなってしまって。それが12キロでしたので、(本番の)距離は決まっていないですが何倍も走らないといけないので、これは大変だなあ…と」。残る準備期間の2カ月でどこまで体力を養えるかがカギになる。※引用しました!