[6.22 EURO E組第3節 スウェーデン0-1ベルギー ニース]
自身にとってもスウェーデン代表を指揮する最後の試合となったが、エリック・ハムレン監督は「ズラタンにはもう少しいい最後を飾らせてやりたかった」と後悔を口にした。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。
1分1敗でグループリーグ最終節を迎えたスウェーデンは、この日ベルギー代表と対戦。お互いのゴール前を行き来する好ゲームとなったが、前半5分のFWマルクス・ベリのボレーなど、決定機をいかせないでいると、後半39分にMFラジャ・ナインゴランに決勝ゴールを決められ、1勝も挙げることができないままEUROを去ることになってしまった。
スウェーデンはハムレン監督のほかに、FWズラタン・イブラヒモビッチやGKアンドレアス・イサクション、MFキム・シェルストレームが今大会限りで同代表を引退する。指揮官は「スウェーデンを代表して戦うことの意味、ここに来ていることの意味を話し合ったが、選手たちはこれ以上ないほどの戦いを見せてくれた。負けはしたが、彼らを誇りに思う」と今大会を振り返った。
「ズラタンにはもう少しいい最後を飾らせてやりたかった。イサクソンとシェルストレームについても同じ気持ちだ。2人とも長く代表で活躍してきたが、これで引退となる。第2のズラタン?彼は特別で唯一無二の存在だ。スウェーデンみたいな小国で彼のような選手を見つけることはできないと思う」
なお、ハムレン監督退任後はヤンネ・アンデション氏がスウェーデンを指揮する。※引用しました!
巨人は22日、小林誠が左肩甲骨を骨折したと発表した。
16日の楽天戦で死球を受け、22日に都内の病院で左肩甲骨棘下窩(きょくかか)骨折と診断され、同日、出場選手登録を抹消された。
3年目の小林誠は今季主にスタメンで65試合に出場し、打率1割9分7厘ながら、守備では持ち前の強肩でリーグ1位の盗塁阻止率3割7分1厘を記録していた。高橋監督は「ケガしている選手を使うわけにはいかないし、今いるメンバーで戦うしかない」と話した。※引用しました!
7月よりスタートする新ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』で民放ドラマ初主演を飾る女優の波瑠が、関ジャニ∞が様々な企画にチャレンジする『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)6月24日放送の特番『関ジャニ∞クロニクル バッキバキにバズれ!! SP』にゲスト出演する。
関ジャニ∞が、「原点回帰」を目指し、ロケ、コント、スポーツ、トークなど、様々な企画にチャレンジする『関ジャニ∞クロニクル』。特番では、名物企画「いきなりドッジ」に波瑠が登場。
罰ゲームの内容が記されたボールを避けるという同企画で、ボールはぶつけられていないものの、なぜか罰ゲームに巻き込まれる波瑠が意外な一面を見せるという。 また、ドラマで共演している横山裕との絡みにも注目。収録時には、まだドラマの撮影がそれほど進行しておらず、ほぼ初対面に近い二人はその距離を縮めることができたのか?
『関ジャニ∞クロニクル バッキバキにバズれ!! SP』はフジテレビ系にて、6月24日23時より放送。※引用しました!
故障者が相次ぐ巨人の主将・坂本勇人内野手(27)が22日、2軍調整中のドラフト1位・桜井俊貴投手(22)にカツを入れ早期1軍復帰へ尻を叩いた。
この日の川崎市・ジャイアンツ球場での1軍全体練習に、4月30日に出場選手登録を抹消され2軍調整が続いていたポレダが参加。シート打撃に登板して順調な回復ぶりを示していた。だが途中で急きょ切り上げると「右脇腹が痛くて投げられなくなった。初めての場所。今から病院に行く」と悲痛な表情を浮かべた。
前日21日には右肩痛で出遅れていたマイコラスが1軍に今季初合流しただけに、一難去ってまた一難。球団関係者の落胆の色は濃かった。
さらにもう一難。16日・楽天戦(東京ドーム)で左肩に死球を受けた小林誠がこの日、左肩甲骨棘下窩骨折と判明し、登録抹消。開幕から先発マスクをかぶってきたが長期離脱の様相だ。
チームを覆った暗雲を振り払うように、主将の坂本が声をあげた。この日のイースタン・リーグのヤクルト戦のため、正午前から練習場に集まった2軍選手の中に2年目・岡本を発見。1月に米グアムの合同自主トレで共闘した後輩に「2軍でナンボ打っても金にならんぞ!」とハッパ。周囲の笑いを誘った。
矛先は桜井にも向けた。即戦力と期待された新人右腕は、3月30日・横浜DeNA戦(横浜)でプロ初先発したが、右ひじ痛で翌31日に戦線離脱。5月中とされた実戦復帰が遅れている。
それだけに「お前、何やねん。いつまで下におんねん。もう試合で投げてんの?」と関西弁ですごむと、桜井は「7月です!」と復帰予定を答えるのがやっと。坂本は「ハァ!?」とトーンを上げ、帽子を大げさにたたきつける“キレ芸”。爆笑が起きた中で「シーズン終わってまうで!」と一喝した。
主将の責任感だ。報道陣にも丸見えのオープンな形で愛のムチを入れるとともに、周囲からの無言の重圧をあえて言葉にして解きほぐす思いやりでもある。桜井は「いつもああなんですよ。むっちゃ怖いです」と言いつつ笑顔。首位・広島の追撃にはファームの若い力が必要だ。※引用しました!
元SKE48で女優の松井玲奈さんが23日、天王洲銀河劇場(東京都品川区)で行われた主演舞台「新・幕末純情伝」のゲネプロで主人公・沖田総司役を熱演。舞台上で迫力ある殺陣や坂本龍馬役のお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さんとのキスシーンにも挑戦した。
「幕末純情伝」は、幕末の京都を舞台に、新選組の沖田総司が実は女だったという設定で描かれる故・つかこうへいさんの代表作の一つ。沖田総司役はこれまで、藤谷美和子さん、広末涼子さん、石原さとみさん、鈴木杏さん、桐谷美玲さんらが演じ、松井さんは9代目となる。
演出の岡村俊一さんから「『松井がここまでやるとは』と皆さんも感じたと思う。僕自身、もう松井玲奈以外でやりたくない」などと絶賛され、松井さんは「恐縮です。とてもうれしい」と照れ笑い。「今までいろいろな方がやってきた作品ですし、つかさんの作品に参加させていただくことは大きいこと。私自身も人生をかけてステージに立ちたいと思っているので、そう言ってもらえるのはうれしい」と喜んだ。
会見には石田さん、細貝圭さん、早乙女友貴さん、味方良介さん、荒井敦史さんも出席。舞台は同日から7月3日まで天王洲銀河劇場で、7月6~17日に紀伊國屋ホール(東京都新宿区)、同月22~24日には梅田芸術劇場(大阪市北区)のメインホールで上演される。※引用しました!