国会議員、白紙領収書が慣例化…23人認める
読売新聞 10月23日(日)8時31分配信
政治資金パーティーで、金額や宛名が空欄の「白紙領収書」のやり取りが国会議員の間で慣例化していることが、読売新聞の調査でわかった。
対象とした207人のうち、複数の閣僚や与野党幹部を含む23人がこうした領収書の授受を認めた。回答を避けた議員も半数以上に上り、授受を明確に否定したのは3割の63人にとどまった。
調査は7~21日、現職国会議員のうち、▽政治資金収支報告書の公開対象期間(2012~14年分)を通じて在籍していた衆院議員197人▽閣僚や党首クラスの参院議員10人――に行った。金額か宛名が空欄になっている領収書を自身のパーティーで提供したり、同僚議員のパーティーで受領したりしたことがあるかを文書などで尋ねた。
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♫今年の流行語大賞は、「白紙領収書」に決定で~す。
回答しなかった議員って、誰でしょうね?
半数が回答せずなんて、グレーですね。半数以上が白紙領収書を使って
いるのではないでしょうか?