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【F1】センターピボットの高さを変える【ハイグリップ路面対策】

2021年01月06日 | 2021 F1セッティング


グリップ力の高いタイヤは、タイムを詰めていくに従って
バランスを取るのが難しくなってきます。

まず最初にぶつかる壁”ハイサイド”についてはすでに対策済み
その後もこの方法で問題なく走行できています。
※カーペット路面のみ

しかしオイラがドライブしているRC10F6では前勝ち気味で、
けどフロントのグリップ剤の塗り幅を減らすとタイムがでないというジレンマに。

なんとなく無理をしたときに限界を超えてリヤがすっぽ抜ける感じなので、
リヤセンターピボットの高さをいじってみました。

結果からいうと1mm上げでぐっと安定感が増し、リヤが落ち着きます。
1.5mm上げでも挙動が破綻する様子はなかったので
この辺でしばらく様子見とします。

アソシは構造が特殊なので分かりづらいですが、
上の画像はブルーの1mm厚カラーを入れたところ。
黒い樹脂パーツの中にピボットボールが入っているんですよね。


なおその樹脂パーツを掴むシャーシ側のアルミマウントも嵩上げする必要があります。
じゃないとシャーシとロアブレースで段差ができてしまうので。

なおアソシはこのマウントからサイドブレースが前へ伸びているので
その先のポストも嵩上げです。

こういう部分って昔っからあるDDの有効なセッティングポイントなのですが
積極的に触れる機構になっていないのが不思議ですね。

今ではリヤアクスルのハイトアダプターがめちゃ小刻みに調整できますが
あれと同じくらい重要な部分だと思います。

つーことであっという間に次のKスタ定例レースはDDカテゴリーの日。
慌ててF1のセットを見直しているところです。
ハイトアダプターのところもじっくりやってみたのでまた次回。

コメント
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