08用の強化パーツがリリースされましたね!
少なくともKスタのようにフラットなハイグリップ路面だと、
この手のパーツがマイナスになった記憶はあまりないのですが、
念のため前後を分けて感触を確認してみることにしました。
まずはギヤボックスを中心としたリヤ回りから組んでみます。
素材が変わることで精度に影響する場合もあるので、
特にギヤボックスは各部を慎重にチェックします。
で、左右の合わせ部分、ネジ穴位置、回転ロスなど特に問題なく
また加工を要することもなくスムーズに組み終わりました。
破損してパーツ交換するときの負担とか考えると
素組でいけるかは重要なファクターなんですよね~。
つーことで続いてはお楽しみの走行編。
カッチリとした剛性が伝わってきますね。
リニア感が増すのですが難しくなってないので
ちゃんとトラクションに生かされてるのかなと。
シャーシ全体を変えたときのように特性が激変するほどでもなくほど良いです。
逆に粘りが無くなるとか、転びやすくなるとかの負の部分は特に感じませんでした。
けど逃げが無くなる分、タイヤやサスセットの良し悪しがそのまま出るので
季節ごとのデータを収集してしっかり覚えておく必要があり
今こうして事あるたびに書き綴っておる次第です。
昨シーズンの今頃何やってたか全然思い出せないし^^;
ちなみに強化パーツは(どっちでも構いませんが)マーキングしたほうがいいですよ。
色や固さでノーマルかどうかの判別はできなくもないですが、
混ざったときに選り分けるのは思ったより面倒でしたw
では次回フロント回り編でお会いしましょう。