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ポータブル電源の選び方

2024年01月02日 | 野良RC充電システム


もし自分が今ポタ電を買うとして、RC用途だけでなく防災的観点も考慮するのなら
以下のようなポイントに重点を置いてチョイスすると思います。

◆充電方法
今は1~2時間でのフルチャージ可能なモデルが増えています。
以前のちょ~デカいACアダプタでしかも一晩掛かるようなモデルは今後姿を消していくのかと。
また家庭での100v充電はもちろん、車のシガーソケットによる走行充電やソーラーパネル充電、
そしてUSB-C充電など方法が多いほど使いやすくなります。


◆純正弦波出力
あらゆる家電をいつも通り使いたい、壊したくないのならこれは必須。
そうでないモデルだと電気毛布や扇風機・サーキュレーターなどは使えない場合があります。
ちなみに手持ちの正弦波では無いモデルでは本当に扇風機もサーキュレーターも作動しませんでした。
しかも壊れそうな変な音が出るので試しすらやめたほうがいいです。

◆リン酸鉄リチウムイオン電池搭載
長寿命・安全性を謳う今最もホットなトレンドですね。昨年から一気に広まりました。
急速な技術革新を遂げるポタ電業界なので明日どうなるか分かりませんが今ならこれでしょうね。

◆有名ブランド品
いろんな要件を満たす製品となると、結局はその筋でのトップブランド品しか選択の余地がなくなります。
BLUETTI(ブルーティ)
Anker(アンカー)
Jackery(ジャクリ)
EcoFlow(エコフロー)
あたりになるんでしょうね。
安全保護回路の技術や保証期間、アフターサポートなどの安心感もありますが、
大手ブランドでは廃棄処分時に引き取ってくれたりします。
通常の充電池やモバイルバッテリーと違って、ポタ電廃棄を自治体は受けない場合がほとんど。
その辺に捨てられるものではないからそういうところもいざというときに助かるのです。

さてさて他にも、
液晶表示見やすさ、LEDライト内蔵、UPSやパススルー充電対応、スマホアプリ対応などありますが、
結局大手のトップモデルはその辺もおおよそ満たしてくれます。

取り急ぎのご紹介ではありましたがご参考になれば幸いでございます。

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