前回ポータブル電源でラジコンバッテリーを充電するをレポってみましたが、
今回は続編となります。
Kスタジアムの定例レースで4クラスにエントリーというちょ~RCフリークな方にご協力いただき、
1日分の電力を賄えるのかという実験台になってもらいました。
使用したポータブル電源は前回と同じ製品で、価格、容量、重さ的にミドルクラスです。
エコフローリバープラス(2021年10月発売)
定格出力600W、容量360Wh(28.8V、12.5Ah)、重量5.4kg、実売価格4.5万円前後
レースの出場クラスと使用するRCバッテリーは以下の通り。
1/10 ツーリングKチャレ(フルサイズリポ7.4v)
1/10 タミチャレGT(タミヤ LF2200-6.6V)
1/10 タミチャレM(ショートリポ7.4v)
1/8 ライダーチャレンジ(タミヤ LF1100-6.6V)
レギュレーションの詳細はこちら
2022年Kスタジアムレースインフォメーション
充電レート4Aで2本同時なら消費電力90w。
4本同時なら180w。
5Aレートで4本同時なら200wくらいが目安となります。
使用しているポタ電の定格出力は600Wなので、キャパ的にはかなり余裕があります。
で、結論としては1日分を無事カバーすることが出来ました。
容量360Whのポタ電を100%充電状態から使用開始、
各クラス予選3分×2回、決勝5分×1回のバッテリー充電を賄える結果となりました。
なお朝一とお昼休みのフリー走行のバッテリー分までとなるとギリギリか足りないかもですね。
ということで最後に電力を使い切った時のお話しを少々。
当ポタ電が内蔵する三元素リチウムイオンは過放電状態で放置するとダメージを負います。
そんな時に少しでも早く対処する方法や対処しやすい製品もありますし、
はたまたそんなの関係ねぇ的新製品が登場するなど知っておくとお得な情報がたくさんあります。
また追ってご紹介していきますね~!
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