知人から、中元のお菓子をもらった。
1000円くらいのものだ。
(お菓子は、中元の一部)
俺は食べないので、
友人に上げようと思った。
しかし賞味期限が気になる。
(箱には、書いてなかった)
そこで、製造会社に電話した。
すると、受付の女性は答えた。
「賞味期限の一週間が越えている」
しかし、俺は質問した。
「その賞味期限は、
① 味が変わるという意味の賞味期限?
② 健康被害が出るという賞味期限?
・・・どちらですか?
・・・②なら友人なので、
上げても平気だ。
① なら捨てるしかありません」
ところが、受付の女性は、
俺が何度、質問しても、
「賞味期限の一週間が越えている」
を、オウムのように繰り返すばかりだった。
俺はため息をついた。
なぜなら、女性の電話対応は、
今まで、無数に経験しているが、
いつもいつも、このような調子で、
肝心なことには、決まって答えてくれないのだ。
そこで、しかたなく、
「上司に代わってくれ」
と言った。
すると、「食品衛生の上司」の女性が登場した。
この女性も、最初は、
「賞味期限の一週間が越えている」
を繰り返したが、
俺がしつこく聞いたので、
やっと俺の質問の内容を理解したと見えて、
「一週間たつと、大腸菌などが、増える可能性が高い。
そういう検査もしている」
と答えた。
そうそう。
俺が聞きたかったのは、そこだ。
それがわかれば、5秒で、話はすんだのだ。
それにしても、
女性の電話は、
いつも、この調子だ。
女性たちは、「会社で、こう答えなさい」
ということを、何度も繰り返すばかりだ。
そして知らないことに関しては、
「ウソをつく」。
でも、今日の女性の専門家は、
60点くらいは、あげられる。
電話対応もよかった。
また、女性の電話対応は、
20年前よりは、
少しずつよくなっている。
ただ、まだ不満も多い。
例をひとつあげると、たとえば・・・
女性は「それは何%くらいですか?」
という質問には、きわめて弱い。
世の中の現象は、すべて確率で動いているので、
何%・・・というのが、一番大切なのだ。
しかも、「何年の何月に何%か」が重要だ。
統計は時代によって、変わるからだ。
ちなみに、
大地一人の姉は、
両親に欲しいものをねだるときは、
「皆が、もっている」
と言った。
後で、聞いてみると、
「もっていたのは、女友達一人だけだった」(笑)
女性は、相当知的な女性も、
こういう間違いをしている。
たとえば・・・
慰安婦問題も、
数人の朝鮮人元慰安婦の嘘が、
田島陽子や福島瑞穂のせいで、
「20万人の強制連行」
ということになっている。
日本には、宮崎勤や加藤智大がいる。
田島陽子や福島瑞穂にかかると、
「日本人は、何万人もの殺人鬼だらけ」
になってしまう。
統計というのは、
いつ、どこで、だれが、なぜ、どのように、どのくらい・・・
が、わからないとダメだし、
証拠もないとダメだ。
慰安婦の強制連行には、
そういう確かなものが、何もない。
つまり日本軍による強制連行など、なかったのだ。
今日も、女性へのグチになってしまって、
申し訳ないが、
これも、「女性を愛するがゆえの励まし」・・・
と思って欲しい。
むろん、女性の電話には、
男にはマネのできない、いいところは、
多々ある。
ぜひ、がんばってほしいと思う。