わが心の師匠・明石家さんまは、
2歳で実母をなくした。
そして継母に育てられたが、
継子イジメを体験している。
少年時代、明石家さんまは、
そのせいで、号泣することもあったという。
似たような男に、
大村昆がいる。
一時は関西のお笑いを席巻した彼も、
少年時代、
壮絶な継子イジメを体験している。
そして、かく言う大地一人も、
同じ経験しているので、
二人の気持ちは、
すごくわかる。
だから、俺は、
「人類皆、平等!」
と心の底から、思っている。
継子イジメはつらい!
だから、俺は、どんな子供も差別はしないし、
きちんと愛する自信がある。
話変わって、
萩本欽一の父親は、
外に愛人を作って、
戻って来なかったそうだ。
しかし母の愛情に
人生を教えられ、
「ゴキブリさえ殺さない」
思いやりある男に育った。
タモリも、両親が離婚し、
実母はその後、二度再婚している。
そして子供を4人産んだそうだ。
俺の実母も、同じ経験をしている。
俺は、タモリの気持ちが、すごくわかる。
タモリが料理がうまいのは、
「自分が自分の母親になろうとした」からだと思う。
俺も、料理はうまい。
和洋中、何でもできる。
「自分が母親となって、自分においしい料理を作ってあげたい」からだ。
その他、長谷川一夫と森光子は、
国民栄誉賞をもらっているが、
いわゆる「愛人の子」である。
吉田茂首相も「芸者の子」である。
しかし、そういう逆境に負けずに、
がんばった。
だから尋常ではない、栄えある人生を送れたんだと思う。
つまり!
・・・以上述べた人たちは、
家庭の不幸をバネに、
人情のわかった、思いやりのある人間に育ったんだと思う。
現在の大地一人もこれまで、家庭の不幸のおかげで、
「神を父親と思おう」「宇宙を母親と思おう」と思って生きてきた。
だからグレもせず、
バカはバカなりに、
なんとか、61歳の今日まで、健康に、そして、
犯罪もおかさず、生きることができた。
俺自身の値打ちはゼロだ。
アリンコのスカシッペだ。
すべては神に感謝するばかりである。
ところで、このような生き方を、
愚弄する男がいる。
「人生修業中」という男だ。
この男は、家庭が不幸だった人間を、
「おかしな人間」と言い、
「貧しい人間は、鈍する」と言っている。
もう一度言おう!
家庭が不幸だった人間を、
「おかしな人間」と言っているのだ。
そして「貧しい人間は、おかしなことをする」と公言しているのだ。
俺自身はバカなので、許すが、
一般論としては、許しがたい暴言だと思う。
家庭の話は前半で述べたので、
後半は貧しい人間を考えてみよう!
昔の賢者を見てみると、
10人中7人は、
貧しい者が多い・・・と思われる。
そしてまた、長じて金持ちになっても、
若いころは貧しかった場合が過半だ。
しかし、貧しいからこそ、
神仏を信じ続け、
人生の真理を見つけることができたわけだ。
また金や女に走らず、
神に感謝する気持ちを保つことができたわけだ。
また人生の弱者の気持ちがわかるわけだ。
むろん、貧しさに負けて、
犯罪を犯す者もいることは確かだ。
また家庭の不幸のせいでグレて、
犯罪者や、ヤクザモンになる者もいることも確かだ。
しかし、
「家庭が不幸だった人間は、おかしな人間」と言い、
「貧しい人間は、鈍する」と言うのは、
人生を知らない者であり、
そういう男が、「人生修業中」というHNを持っていることが、
本当にハラが立つ。
(この男、金持ちだが、「弱者への施しは、しない」・・・と言っていた)
彼には、極貧の中、すばらしい音楽を作り続けた
シューベルトの「アヴェマリア」や「セレナーデ」
を、じっくり聞いてほしいものである。
魂が透明になるような名曲である。
また貧しさの中、ベートーベンのコンサートだけは聞き続けた
「ジャン・クリストフ」(ロマン・ローラン)を読んで欲しいものである。
この小説は、ノーベル文学賞を受賞したものだ。
いずれにせよ、「人生修業中」と大地一人は、水と油だ。
なぜ彼が、俺に付きまとうのかが、ちーとも、わからない。
彼のせいで、コメント設定も、止めたので、
有害男であることだけは間違いない。
こういう男がいると、人生疲れるよな~
ハラヒレハレホ~
疲れたび~・・・である(笑)。
いずれにせよ!
家庭の不幸な人よ!
貧しい人たちよ!
俺と一緒に、がんばろうじゃないか!
血反吐を吐いても、
がんばろうじゃないか!
あらゆる差別に負けずに、
がんばろうじゃないか!
そんな今日も最高だ!
DOTIS!・・で、行こうじゃねえか!
だろ?
では(出歯)、今日は、このへんで・・・