昨日(2015年6月8日)、
ある女性の文章を読んだ。
昔の女学校を出ていて、
秀才で通っている女性だ。
しかし、非常にわかりにくかった。
イライラした。
この女性は二度結婚をし、
それぞれの結婚で子供を複数産んだのだが、
「子供が訪ねてきて」とか
「夫の考えでは・・・」とか
「姑は・・・」
など、「どっちの結婚の話なの?」と疑問に思うところばかり。
「そのとき母は旧友を・・・」
などの文章も、誰の旧友なのかわからない。
「お姉さんは・・・」
なども、いきなり出てくるが、
この女性には、姉はいないはずなので、誰のお姉さんなのか、
わからない。
ネット相談を読んでも、一部女性の質問文は、
何を言っているのか、よくわからないことが多い。
相当頭のいい人の文章でも、
チンプンカンプンなので、
そもそも多くの女性には、わかりやすい文章は似合わないのかもしれないな。
その理由なんだが、
女性は固有名詞を出さない傾向にある。
それから女性には、特有の価値観があって、
たとえば再婚は恥ずかしいので、
男なら、かならず「先妻は・・・」と書くところを、
「前の夫は・・・」
と書かないで、「夫は・・・」と書くので、
読者は混乱する。
もうひとつ。
女性は「何%の人が、それをしているかを書かない」。
たとえば大地一人の姉は、友人一人がショルダーバッグを買ったら、
「みんな、ショルダーバッグを持っている」と言って、
両親におねだりしていたぞ。
ちなみに大地一人の場合は、なるべく固有名詞を書くようにしているんだ。
地名も名前もだ。
時間も、2015年5月10日というように、きっちり、何日かを書く。
「どの程度の人がしている」も、なるべくきっちり書くようにしている。
ただプライバシーに関することは書かないが。
女性も、「2015年3月15日13時ころ、次男の一郎が訪ねてきた。
次男は、平均一年に3度くらいは、我が家にやってくる。
昨年の11月に比べ、5キロくらい太っていた」というふうに、
具体的に書いてほしいものだ。すると、読みやすい。
(名前は仮名でもいいから)
女性は真実が怖いようだ。
自分の顔さえも化粧をして隠す。
化粧をしてもしなくても、
ほとんどの女性は、普通の顔なんだがなあ・・・
(だろ?)