一昨年は、不倫バッシングが暴走した。
妻が夫の不倫を許しても、
「奥さんがかわいそうだ」
と、勝手な憶測で、
世間の人たちは、
不倫男たちを追い詰めた。
奥さんが許しているのに、
なんで、「奥さんがかわいそう」なの？
今度はDV友井さんへの観念論が暴走しそうだ。
友井さんから被害を受けたAさんやBさんは、
もちろん真摯な反省と賠償は望んでいるが、
友井さんの芸能界引退まで望んでいるんだろうか？
何事も、ほどほどがいいのでは？
もちろん、不倫もDVもいけませんが。
さきほどコラムニスト・木村隆志氏の文章を２，３読んだ。
「的外れ度」はハンパないと思った。
ただ、２，３読んだだけなので、
「こうだ」という断定はまだできません。
書いたとき、たまたま体調が悪かったのかもしれませんし。
さっき60代の男性に、
キウイをあげた。
彼が言うには、
「一度も食べたことがない」
という。
え？
・・・と思った。
ほとんどの日本人は、
食べたことがあると思っていた。
もっとも彼が知っている食べ物で、
俺の知らない物もあるかもしれない。
食べ物の好みは面白いですね。
最近の子供は、
兄弟が少ないので、
互いの異性を、
「皮膚感覚として知らない」。
つまり、
男を知らない女と女を知らない男
・・・が多い。
もちろん学校に行くと、
異性を知ることができるが、
それは「とりすました異性」だ。
本当の子供とは、目くそ鼻くそが付き、
寝小便をし、
ギャーギャー泣いているのであり、
そういう本物の異性を知らない。
オナカが空いて、
パンやバナナにがっついている異性を知らない。
逆に、本物の皮膚感覚の異性を知れば、
人間は汚いけれど、美しいものであることや、
強がっていても、とても弱いものであることがわかり、
異性への愛しさがもっと増すし、
本物のやさしさも、もっと与えあえるのではないだろうか？
もちろん、兄弟としての異性が、
ひどい人間であれば、
そのトラウマに一生苦しめられることもあろうが、
いずれにせよ、
男女を皮膚感覚として知ることは大切と思います。
米津玄師さんという歌手の裏には、
調べれば、調べるほどに、すごいモノがありました。
この事実を一つ知るためだけでも、
有料版は読む価値があると思いました。
米津玄師さんは、亡くなった人々を癒すために、
歌っているということがわかるでしょう。