大地一人の経験からすると、
「すごくHな男は、いい人が多い」
・・・・これ、間違いないと思う。
(もちろん、そうでない人もいるが)
たとえば、
鳳啓助、柳家金語楼、嵐寛寿郎・・・
などの「愛人王」たちは、
皆、いい人だった。
セックスするときは、
セックスだけをするのではありません。
その前後、温かい情愛を交わしながら、
様子を見て、セックスもするのです。
だからセックス好きな男は、情に溢れた人が多いというわけです。
芸術家も、セックス好きな人は、
いい作品を残してまっせ。
・・というわけで、新札の「渋沢 栄一子爵」も、
愛人王だったので、いい人なのでしょう。
ただし、時代の価値観は、どんどん変わっていきますがね・・・。