♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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そもそも小説は、たいしたもんやあらへん

2019-06-24 11:21:26 | 日記

 

 

小説をなぜ読んむんだろうか?

 

その理由の半分はヒマだからでしょう。

 

仕事の忙しいとき、読むものじゃございません。

 

じゃあ、何か得るものはあるか?

 

若いときはあったような気がします。

 

でも、それは「気がする」だけであり、

年取ると、そんなことは忘れちゃいます(笑)。

 

そしてその「得たもの」も、

人生の苦悩は無数の種類があるので、

「万能薬」になるはずもございません。

 

逆に、「若きヴェルテルの悩み」とか

「ロミオとジュリエット」のように、

「じゃあ、俺も自殺しようかな」

なんてなると、小説や戯曲のせいで、

大罪を犯すことにもなります。

 

またドストエフスキーの

「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」「白痴」なども読みましたが、

今になって思えば、

「要するに人間、バカになって、アリョーシャのように、

のんびり生きた方がええんじゃん?」

程度の収穫しかございません。

 

トルストイも、年を取ってから、

「俺の小説?あんなもん、意味はないさ、

プラスチーチェ パジャールスタ」

と言っています。

 

そう。

小説はごくごくヒマな時に読むもののような気がします。

 

また読んだとしても、

そのあと、いろいろ自分で考えるネタになれば、意味はあるでしょう。

 

やっぱり、人間、自分で考えんとアカンですね。

 

ダスヴィダーニャ

 

 


今、苦しい方々へ

2019-06-24 09:16:17 | 日記

 

 

聖書を読んでいると、

死後は・・・

「先の者の後になる」

「後の者が先になる」

(マタイ20-16

…と書いてあります。

 

つまり、現世が苦しい人は、

来世は、幸福になる可能性が高い

・・・ということです。

 

それが宇宙の法則だからです。

 

もちろん、条件があり、それは、

神様を信じ、真面目に生きていれば・・・という条件です。

 

ヤケになっちゃ、おしまいです。

 

何もかもおしまいです。

 

春に咲く、美しい桜も、

厳しい冬を乗り切ったからこそです。