ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

「携帯」を変えた嘆き節(20200729)

2020年07月29日 | その日暮らし
 先日、携帯の機種を変えた。これに伴うトラブルがさっきもあった。もうもうもうだ。
私は先代の携帯を12年間使った。お店の人が言うてくれたよ。「携帯はこんな(長く)使うことを想定して作っていない」だと。そうでしょう、そうでしょう、ハイテクだから。
 ローテクの私は何言ってやがるんだと思う。人が何年使おうが、かってだろう。使い方が優しくて(けっこう落としているが)、ラッキーもあり、長もちさせたのさ。
 で、新しい携帯の話しだが、支払い方法が変わると一方的に言われた。やむをえまいと諦めたのだが、いつから変わるかの説明がなかった。てっきり、次からと思いこんだ私がバカだったのかも知れないが、違っていた。先月分はもちろん、7月分も従前通りだという。8月分からだとすると、9月からなのか。こんな基本的な事を説明しないとはたいした接客・営業だ。下手をすれば、2重どりされかねない。
 本社に電話しても、機械音でやたらと番号をきいてくるばかりで、人に繋がらない。1時間以上ロスしたぞ。ようやっと今の応えを得た。機種を変えた窓口に電話しても本社に聞かなければ分からないと、つれない返事。全くお客様本位にできていない。
 電話業界もインターネット業界も個々の顧客よりも大口の契約の方が金儲けできるとシフトしているのだろう。通信も軍事になくてはならい分野だし、盗聴などの裏口も堂々とやれるご時世のさなか、便利そうだからと、尻馬に乗ってはならない。
 また、ポイントがつくという話しも信用ならぬ。ポイントがつくほど、使えば使うほど、こちらの消費動向を盗まれてしまう。ということで私は殆どポイントなるものに加入していない。この辺のことは具体的に書けないが。プライバシーか金かの選択ならばプライバシーだ。位置情報などもってのほか。双方向システムほど怪しいものはない。便利さを信用してはならない。ローテク親爺の私はこう確信している。


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