ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

きのうのヤマヒデ(20220126)

2022年01月26日 | その日暮らし

 おはようございます。昨日の朝、名護市西海岸は快晴でした。しかし24日の那覇でのことですが、私の体調に異常を感じました。全ての予定を取りやめ、医者に行くことにしました。結局、専門医に行きました。お昼から夕方までかかりました。結果は、大丈夫。画像を見せて頂き、説明を伺いました。

 私が素直に通院するのは珍しいことです。それだけ、自分も若くないことを自覚したから。まだまだ死ねませんよ。沖縄が、日本がこんなじゃね。他方、ロシアVSウクライナがNATO、米国を含めて軍事的緊張が高まっています。

 衝突が起こりそうです。ロシアもロシアで性懲りがないようですが、二項対立と軍事力依存というワンパターンを抜けない限り、お互いに救いようがない。米国は8500名の軍隊を緊急動員。NATO軍として戦う構えです。大使館員の帰国を命じたようです。

 こうなると地域紛争が、全世界に何らかの形で波及しかねません。要注目です。紛争になれば当然コロナ禍は膨れ上がります。医療に回すべき資源がますます軍事に回り、コロナ禍に対する警戒も怠りますから。欲の皮ばかり厚くして、どうするのでしょうか。

 在沖米軍は、コロナ禍の拡大で一部の演習を中止しました。他方、例年通りやっている演習もあります。1月22日から25日の間に(25日現在)、ホワイトビーチに2隻のドック型揚陸艦と、強襲揚陸艦「アメリカ」がきています(佐世保から)。どうもどこかで演習を終えて帰路に立ち寄ったようです。普天間基地の航空機はこの辺りで下ろし、岩国基地のF35Bはこの先で下ろすでしょう。演習をやれば、またコロナ禍は拡散します。いたちごっこ。

 私は24日と25日で、本を1冊と半分読みました。読書には、本の種類、程度によって、読み方(頭の回し方)があります。小説と詩と。抽象性の高いものと、リアルなモノ。体調によって、読書環境によって、何を読めるか、読めないかも異なってきます。

 学校教育から遠く離れて50年の私です。丸暗記という方法から全く無縁になっています。押しつけられた学習法を脱し、自分流で考え学ぶこと。ただ、相手があるものは、相手の行動を予測しながら読まなければ理解できません。フィールドワークの場合もっとそうです。「君は何者なのか」を考えることです。もちろん「私は何者なのか?」を欠かせません。

 これは個人的な人間関係でもそうですよね。「あなたは何者ですか?」。承知の仲ならば、ある程度予測でき、即座に対応できても、知らない人から言われてもわからないのです。まして間接的な手段が拡大していますから。知らない人との間ではよほど慎重に対応しないと、的確な応答ができません。失礼にもなるし。

 ということで、でかけてきます。今朝もいい天気です。

 

 

 

 

 

アルモノは

おつぃつけられた

 

 

 

 

 

 

2022/01/26収容リック観

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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