ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】サンドコンパクションパイル工法の船が金武湾に待機している(20241216ー②)

2024年12月17日 | 金武湾(きんわん)

2024年12月16日(月)曇り ②

 とうとうサンドコンパクションパイル工法の船が金武湾に入ってきた。これは、新基地建設のために大浦湾の軟弱地盤を固めるための作業船だ。私はこの業界に素人だから、詳しいことはわからない。撮ってきた写真を紹介しながら、可能な範囲でお示ししたい。なお、他に2隻が中城湾港に入っているとの情報があり、こちらも見てきたいが、まだ日程が立っていない。

15:00 ブルービーチ脇から。高さ約70m。全長70m、幅30m。ここから約2km先。長辺が見えている。後方はうるま市、石川地区。

ブルービーチ脇から沖縄電力火力発電所に向かう道を北西に上がっていく。

16:00 坂を登っている途中で、左側のサトウキビ畑から突き出ている鉄塔。これだ! ここは標高約25m。

16:30 やっと沖縄電力の金武発電所前に到着。斜め前の姿。

国道329号バイパス。

16:40 縦位置で撮った。ギリギリ入った。

これで高さ55m級らしい。この高さに+20mの75mにするようだ。

よくみると柱が幾つも組み合わされているが、奥の3本の赤白の部分の「リーダー」を20m増強する。

高くなれば、当然重心が上がる。要は不安定になる。これを如何にして押さえるのか? 船体を重くすれば吃水がさがり、海底にひっかけるかもしれない。砂杭を打設するのだから、船体の位置を固定しなければならない。立っていればいい、のではないのだ。

16:42 だいぶ暗くなってきた。

17:31 もうここまでだろう。中央上部に点灯が始まった。右の船も関連の船だろうか。

 なお、年内に大浦湾に移動するとの新聞記事も出ていた。要注意だ。

関連記事は「チョイさんの沖縄日記」に出ている。ご覧ください。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。