ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

犬たちのこだわりと私(20211225)

2021年12月26日 | dogscats

2021年12月25日(土)曇

愛犬たちとお散歩に辺野古・豊原にいきました。

辺野古川対岸からテント村を視る。誰もいない。9:03

横幕のこの惨状。暑くて一人で巻き上げたのか。横幕を上げ下げするのも二名以上いないでやると、こうなる。こうなると雨が降ると、幕の間に溜まる。また風で吹きとばされる可能性も出てくる。ご注意願います。

豊原側に向かう。

するとCが夢中になって穴掘り。9:07

おいどうしたんだ。9:07

自分の世界。

鼻を使って掘る・砂を蹴散らす。9:09

私は犬たちのことばかり視ているのではない。

新しい建物が建てられている。骨組みだ。ここは防衛局などの監視棟・工事監督事務所があったところだ。何ができるのか要注意。また監視塔などはどこかに移設したのか? プレハブだったから建て替えるのか? 9:18

先に進む。豊原側へ。

崖の上に咲く黄色の花。ホソバワダン。9:29

下にはツワブキが咲いている。9:29

上を見上げるとこう。崖の上はアダン。9:31

行っちゃった。9:36

だが私のこだわりはこの岩と波の動き。9:37

これは絵になる。天気が良ければ、絵になるのだが。こればっかりはな。

正面から来る波、右側に流れ、跳ね返る波。3角形をつくる。ところで、先ほどの建築物(骨組み)は左上かすかに見える。9:38

またやっている。先ほどのところだ。9:42

右がC、左がM。

9:44 Cはマジだ。Yさんの解説によれば、土中に骨があり、これをどうにかしたいらしいと。

鼻先にあるのが骨。掘り出した。9:44

犬には犬の世界があるようだ。動物行動学者になれなかった私だから、「犬の世界」があると認識しておこう。

9:44 

私はCがこの行動をやめないので、やや離れて見ておこう。9:44

呆れたり、感心したり。顔中砂だらけ。

やっと移動。これがいた。ミナミオカガニだ。デカい。甲羅幅7、8cmあり。9:46

Mが窺う。やめろ! はさみに挟まれたら痛いぞ! 思わずぶれた。9:46

Mは足をだしたりしなかった。

正面から。寒いせいか、動きは鈍い。9:48

私はレンズを挟まれないかと警戒しつつ。ないとは思うけど。

アカバナーが枯れて落ちていた。アダンの茎とのコラボ。9:49

芸術だ。

辺野古側に戻る。

今度はRだよ。お得意の砂掻き。暗闇の中でやる、プロか?! 9:57

奥に這いずる。「匍匐前進」とか言ったら、おこられる。9:57

役者がそろっています。

ということで散歩終わり。帰りました。



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