2024年7月22日(月)晴れ
小海線清里駅へ。
清里駅、10:34
それにしても昨日今日と、登山者がいない。ハイカーも。
清里はただの観光地だが、登山者が小海線に乗っていないとは、不思議。
清里駅を出ると、これがあった! SLのC-56だ。
観光案内所に荷物を預けた(200円)。助かりました。
清里バレエの祈念のオブジェ。顔の中にあなたも顔を出せば、記念写真が撮れる。10:51
C-56の149号。昔これに引っぱってもらいました。ピカピカに蘇っている。素晴らしいとただただ感動しています。1967年、1968年頃の記憶。
Cとは駆動輪が3組の機関車。10:51
やや下から。10:52
10:53 あちこちから。
10:56 ぴかぴかです。石炭を燃やして、水を蒸気のエネルギーに変え、エンジンを動かす。単純な物理学。
余りシツコク撮っているのも何なので出発。
美しの森方面へ。
森の中にキノコ。11:20
10:23 木陰にある。太陽光が入る瞬間に撮る。雲と風の揺れで微妙に変わる。
上を向けば。11:37
アサギマダラです。11:44
私は1968年の夏の妙高高原で見たのが最初。琉球諸島にもおります。旅をするチョウチョで有名。
懐かしくもあり、アサギマダラが今の私を導いてくれたのか?
そしたらこれが。
上からマクロレンズで。11:49
マクロ効果満点。カミキリムシの仲間が交尾中。11:50
抱きつき方が迫力満点。大きさは3cmぐらい。
アジサイの仲間。12:09
12時過ぎている。早く飯にしよう。
車道から山路へややくだる。清泉寮に向かいます。12:19
清泉寮広い。食べるところはどこだ。レストランがお休みで、ややしょぼかったが、コロッケ饂飩。
南東側。奥秩父の金峰山。13:30
懐かしいが、山小屋で殺人事件が起きて、私は金峰山と瑞牆山には行っていない。山小屋の親父が人を殺したらいかんだろう。もう大昔のことだから知っている人は少ないだろう。
金峰山の東側。奥秩父連山。山の名前を全然覚えていない。情けない。13:31
今の私の頭の中は沖縄の地形が詰まっている。取り替えてくる時間が無かったのだ。
反対側の甲斐駒ヶ岳(右のおおぶりの山)など。13:31
ここも登った。
左下の窪地が北沢峠。左側が鳳凰三山。懐かしすぎる山々だ。
以上の3枚はPL(偏光)フィルター使用。
甲斐駒。13:32
高原なのに涼しくない。
アイスクリームとソフトクリーム(別の場所で)も頂きました。
13:35
13:36 昔ならば、あの山は何と即答できたはず。忘れた!
PLフィルターでお楽しみください。
もう美しの森に行く時間が無い。下りましょう。
テラス。清泉寮(キープ協会)牧草地。14:58
カッコウやホトトギスが啼いていた。
右の奥が茅が岳。私は冬の茅が岳にも登った。
ここにカブ・スカウトみたいな団体がいた。大人も含めて挨拶を返してこない。
時代は変わったのだ。人間のソサエティが崩壊している。これでは戦争を止めることはできないだろう。自滅への路しか残されていないのか。どうしたら打開できるのか?!
本日すれ違った人たち全員の問題です。挨拶しても空を切るばかりだった。
ここから下りる。
車道に出て、
八ヶ岳方面を振り返る。15:34
清泉寮ありがとう。15:47
小海線の踏切を渡る。CATがいるようだ。
そんなシーンを撮りたかった。15:52
16時ちょい過ぎに観光協会に戻り、荷物を引き取る。
小諸方向の列車が来た。16:52
16:52
私の転記ミスで予定していた列車がなかった。凡ミスだ。
ということもあり、各駅で「高尾」まで戻った。
お疲れさまでした。