ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

ここはやっぱり辺野古だな(20220829)

2022年08月29日 | 辺野古・大浦湾

2022年8月29日(月)晴れ 愛犬たちと辺野古に行きました。本日は大潮で満潮時のため辺野古川河口を通れそうにない。

辺野古テント前。9:00

ということで松田ぬ浜へ。

松田ぬ浜入口。9:05

くらくらするね。

しゃがりこんで。9:10

この浜の景観は大きく変わってしまったが、海と空は変わらない。

 

渚に走るツノメガニを見かけたので、探した。いた! 見えますか? 正面(のやや上)にいる。ちょいと距離が遠い。9:13

このフェンスには沖縄防衛局おかかえのガードマン。9:15

基地建設を守るのか?! 

こうした海を壊して基地建設が強行されていることに、私は怒っている。9:20

夏の辺野古の海。9:22

足下にはこれがいる。ミナミスナガニ(?)。穴掘り中。9:24

ふとみたら(カニを撮っていたので)、愛犬たちは伸びやかに遊んでいる。9:27

私が探していたのは、小さなカニ。巣穴から顔をのぞかせていた。ガードマンには見えないな。9:29

カニとガードマンを一緒に入れたかったのだが。無理がある。

しかしだ。この国が言う「辺野古が唯一」のほうが遙かに無理。無理・無理。

テントに戻ってきた。K-2護岸奥にダンプが見える。9:41

テント前。潮が引いてきた。マジリモクが少し空中にでてきた。10:31

大分出てきた。10:39

これは「冬の風物詩」だったのだ。夏にも漂着しているのは、あの基地建設工事のため。コンクリートに波が当たり、その外側に生えているマジリモクは返し波で引きちぎられている。残念なことだし、悔しいが、これもこの国が行っている自然破壊の一旦だ。

Cは暑さをしのいで、木陰へ。10:48

R(手前)はベッドを掘ることに悪戦苦闘。兄の騒ぎを尻目にMはちゃっかり奥の木陰を陣取っている。10:51

Cは落ち着いた。落ちつきすぎて、このあと、しばらく帰ろうとしませんでした。10:51

誰も涼しいところは天国だから、わかる。問題ない。

 

 

 

 

 

 



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