ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

大浦湾の工事状況を観る(20241205ー②)

2024年12月12日 | 辺野古・大浦湾

2024年12月5日(木)曇り ②

二見入り口から旧道を二見へ歩きだす(9時55分頃)。スキンダ川河口に出れば南に基地建設現場が見え始める。

11:54 旧道と新道の合流点。バイブロハンマー(中央)が動いている。A護岸の建設作業だ。海底に鋼管を打ち込んでいるのだ。

12:47 大浦の先の突き出しから。長島が見える。ここにも大きなクレーン台船がいる。辺野古崎先端から伸びているK-8護岸にダンプが並んでいる。

12:47 土砂運搬船から土砂をランプウエイ台船に移し替えている。並んでいると陰に隠れてしまい、2隻だと判別しにくい。

 

12:47 左手前。これは船が重なっており、見分けにくいが、ケーソン置き場土台のための作業。砕石を落としまくっているのだ。

「ケーソン」とは約25mプール大のコンクリの箱。埋め立て用資材だ。

12:47 こちらでも土砂運搬船からランプウエイ台船に土砂を移し替えている。

12:48 長島側に大きなクレーン台船。SKK 第8大港号

詳細不明。

 

12:48 A護岸建設の鋼管打設工事。A護岸は大浦湾の西側(右手)

この場所から離れて瀬嵩(せだけ)に向かう。

瀬嵩との間にある墓地入り口。シーサーとコスモス。12:59

一息入れるために撮るばかりか、撮影場所を確認するために撮る。やたらと海から撮っても、どこだかわからなくなり、対象を特定できにくくなる。趣味と実益というところ。

瀬嵩のおやまにあがる。

13:54 ケーソン置き場作りのために砕石を落としている。

現場の位置が奥にずれ、以前と変わっている。

奥の護岸が第8護岸。

13:55 西側のA護岸建設現場。

13:56 SSKクレーン。奥は第8護岸。

13:56 第8護岸 奥は平島。2カ所から土砂を陸揚げ中。こうして基地建設が進行している。

この国の横暴が今日も続いているのだ。

13:57 デッキパージ越しにN-1護岸、N-2護岸、K-8護岸と3段に見える。N-1も護岸が進捗している。

大浦湾もズタズタにされてきた。大浦湾の海が壊され、環境が壊され、沖縄の民意が壊されているのだ。

13:37 天気が悪いので、明瞭でないが、N-1護岸等。自然破壊は止まらない。そして基地(軍用小規模飛行場)ができるのか?!!

許せない!

13:59 2台の重機が盛んに砕石を落としていく。

14:00 ここでも土砂の積み替え作業。奥が土砂運搬船。手前がランプウエイ台船(「屋部7号」)。

時々雲間から日が射す。

この土砂が埋め立て作業の資材となる。この積み替えは、土砂運搬船だと吃水が深いので、護岸そばでは、船底が海底に当たるため(座礁しかねない)、移し替えている。

今回私がこうした説明を加えているのは、先日、こうした作業工程=内容を理解していない人が居たため。

おやまからワイドで観る。14:13

右がデッキパージ。その左がケーソン置き場の建設作業場。その左奥が長島。

A護岸建設現場は、一番右奥。

14:15 同じく。位置関係がわかるでしょう。

14:16 後方は長島。

14:17 ケーソン置き場のための作業、SSK、第8護岸。

14:26 右側のA護岸建設のためのバイブロハンマー、鋼管を打ち込んでいる。

14:32 

14:34 N-1、N-2、K-8護岸

14:35 第八大港号 

14:35 長島、平島(右)手前も移し替え中。

14:50 土砂運搬船が動く。クレーン台船はタグボートで右に引っ張られていく。

14:57 随分入った。

14:57 第2ゲート裏側

15:00 土砂運搬船がでていく。第8丸喜丸(長崎)。

15:15 2隻が出て行く。

私も引き上げよう。

おやまからの下りで。15:25

風で大きな葉がゆらゆら。

15:31 車道に下りて。

15:43 バイブロハンマーの作業は終わったようだ。

二見入り口まで急いだ私。



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