ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願えたらありがたい】海と花とナガサキアゲハ(20231029ー①)

2023年10月30日 | 辺野古・大浦湾

2023年10月29日(晴れ)大浦湾大浦から瀬嵩(せだけ)へ。

 やっと長編のRD批判の文をブログに上げた。私は予定通り、満月まつりに出向く。78番バスに乗り大浦まで.そこからちょっと歩く。

ケイトウの花が美しく輝いている。16:31

車道に下りれば、もっと上手く撮れるのだが、日曜日とあって交通量が多い。

西日が笑っている。16:35

西日が輝く大浦湾を歩くこと、久方ぶりだ。

16:41 大浦と瀬嵩の間の突き出し部分。後方はデッキパージだ。埋め立て用土砂の集積船。

16:44 「海、見えてますか」とジュゴンが問いかけている。怒っているのだろう。地元のWさんが書いたようだ。彼女を知ったのは、まだ未就学の頃だった。今や大学生だ。

「海、見えていますか?」 同じ場所からの大浦湾。16:46

16:47 しかし関心がないと、見えないのが人間だ。この壁はデカイ。

この言葉に、私は彼女の腹の底からの怒りを感じる。

私は歩き出す。

頭上にジャコウアゲハが2頭。高さ3mほど。下りてきてくれなかった。16:56

瀬嵩入り口の花壇で

おう、ナガサキアゲハだ。17:05

これは撮るしかあるまい。距離2m。

17:06

17:07 この絶妙な色の配分。白が多いのはメスだとか。

夕日を浴びているからやや赤みを帯びる。17:09

蝶は影を感じるのだ。日が後ろから入ってきているので、自分で影をつくらないように細心の注意を払う。

一歩前に私は移動。このとき、影を作らないように、一旦下がって、影が入らない場所から左に動き、前に出る。17:11

17:11 素晴らしい。距離 1.5m。ナガサキアゲハは、一心に蜜を吸う。

沖縄に暮らして10年目にして初めてバッチリ撮った。

瀬嵩のおやまに登る。

長島と台船。台船に埋め立て用の土砂が積まれている。右奥が平島。17:21

この海は見えていますか? 17:22

このリフレインを阻む、海を阻む政治の力。

新基地建設を止めていきたい。止めよう!

 



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