ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

【拡散願います】辺野古で座り込み、モノを見る(20250212ー①)

2025年02月15日 | 辺野古・大浦湾

2025年2月12日(水)曇 ① 10時20分頃バスを下りた。

この日、私は辺野古ゲート前で待ち合わせていた。8時代に着いたようだ。申し訳ない。

ところがバス停脇で何やらやっている。

10:31 沖縄電力の高圧線地中化工事。掘削中の穴から大量の水が吸い上げられている。

地元の方が、井戸が涸れないかと懸念していた。

10:33 裏側の排水溝。流れていない。作業ヤード内に貯水槽を造っているのだろう。

10:36 昨年末に大きな移動式(前後に動く)のクレーンが設置された。この場所は変電所からキャンプ・シュワブに配電する拠点だから、ここができない限り地中化は不首尾に終わる。地中化工事は2024年中に終わるんじゃなかったか。かなり遅れている。

10:39 沖に米国海軍ドック型揚陸艦が2隻いるようだ。手前の揚陸艦は後方ドックを開けているので、揚陸艇などを海に出している。今日は大望遠を置いてきたので、詳細不明。

ゲート前テントに行ったら、県外の仲間が来ていた。今日は他の人の案内だからと挨拶したのみ。来る際は、事前に連絡くれたらいいのに。可能な限り対応します。

私の今日のお客様にご挨拶。

11:09 彼が大浦湾側で進んでいる工事概況について解説していた。

「あなたのお金が捨てられる」正にその通りだ。無駄遣いを重ねながら、軍事関連だけ予算を増やす浅はかさ。「安保公共財」というが、そう断言できるならば、説明してみろ。「公共財」もこの国は「秘密」にするのか。

11時30分頃から第4ゲートに歩き始める。

11:40 第2ゲート前。赤と白のサンドコンパクションパイル工法の船が見える。正面か。

11:46 海兵隊の統合軽戦術車両が通過。北部訓練場に向かうのか。

我ながら見事な流し撮り。車両の板は止まり、タイヤは回転しており、バックの木々が動いている。流し撮りはよほど計算していないとこうはいかない。これはまぐれ。

11:49 第4ゲート前。座り込み始まっている。

11:56 

11:57 後方の赤と白はサンドコンパクションパイル工法の船。高いことが分かる。

11:57 ミキサー車。機動隊、路線バス「77番」だ。

12:00 県外の友人たちが歌っております。

12:03 赤と白の左に海兵隊のCH-53大型輸送ヘリが飛んでいる。遠くて点だ。

12:07 歌って、踊って、楽しくやろう。今日は若い人が多かった。

12:11 機動隊が排除にかかる。後ろからスマホで撮影中らしい。基地建設に抗する一番の時間だ。

12:13 抵抗の意思をどう示すのか?基地建設の意味をかみしめて行動してもらいたい。

今日は「私を撮らないで」と明言された方がいた。以前からフリで表現されており、撮っていない。撮ったデータは処分した。絵になる方なので、後になって、言われたことを忘れて表に出してしまうとまずいから。処分=不存在にしてしまえば、問題ない。

肖像権、「写さないで」という権利はある。直接言ってくださいね。

12:13 機動隊が荷物を取り上げようとしている。立てというのだろう。

12:14 持ち上げられ、運ばれる。抗拒の意思を示しきろう。

ただしこうなったら、バタバタしないで。落ちたりしたら危険。

12:15 機動隊が両側からうかがう。

12:15 4人がかりで抱え上げられる。

12:18 おい!何人がかりなのだ!

いい場面があるが、遠慮する場面もある。

12:19 ガードマンの陰からうるさい沖縄防衛局職員。道を空けろとか。基地建設こそ止めろ!

12:28 両側から抗議の声を上げる。

12:43 入ったトラックが山のように、土砂等を下ろすのは順番待ちだ。

12:43 付け加える言葉は不要だ。

12:44 上空をMV-22オスプレイが飛ぶ。普天間方面だろう。

12:45 基地建設反対、搬入をやめろ、戦争反対!

本日の午後の2回目はこれで終了だ。

ゲート前に戻り始めたらこれだ。

12:48 第2ゲートの監視カメラの上にサシバだ。曇っているし、駄目だ。

後ろから歩いてきた人が声をかけてきた。サシバ(鷹の仲間)が飛んだ。残念。

だがこれ以上近づけても角度が上がるだけで、うまい絵にならない。近づけばいいというものではない。サシバの渡りについて、ご説明。

ゲート前テントで昼食後、大浦湾瀬嵩へ移動した。

 



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