ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【補正】真っ暗闇の中を歩いた2時間30分(20231029)

2023年10月30日 | 沖縄暮らし

 もう25時になっている。29日の夜、大浦湾の瀬嵩で、「満月まつり」が開催されました。4年ぶり。私はちょっくら様子を見てきました。舞台が跳ねたのが21時頃で大浦湾から乗れるバスは出ている。二見入り口まで行けば.77番があるかと思いきや、通過していった。あれが最終バスか?! あと2時間歩けば着けるもん。

 昔、槍沢を下り、上高地に着く前に最終バスに行かれてしまい泣いたよな。タクシー代1万円だった(1970年代)。ここなら、もう90分歩けば大丈夫。ヘッドランプをつけて歩きました。

 今日は瀬嵩の花壇で、ナガサキアゲハの素晴らしい奴をバッチリ撮った。沖縄10年目にして初めてだ。ナガサキアゲハの個体差は大きい。黒と白の配分によって、全然違う。白が多すぎる(註:白が多いのはメス)と、どうもね。今日のはバッチリだ。赤い花の中だし、夕景を浴びて最高のコンデション。一人ご満悦。

 また満月まつりで、手話で「平和」を教えてもらいました。覚えたよ。水平に手のひらを動かし、両手を合せる。動作によるコミュニケーションだから、納得感大あり。

 2時間半ひたすら歩いた。ヘッドランプが役に立った。歩道に藪ができているので、大助かり。途中の休憩は30秒1度のみ。足腰は本調子のようです。おやすみなさい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。