ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

朝の那覇空港から「異変」を察知する

2021年11月12日 | 沖縄島中南部

2021年11月11日(木)晴れ 今日の私はひとまず那覇空港に向かった。ところが、展望デッキは8時からだ。入れない。仕方なく、4階からガラス越しに見た。

海上保安庁のPLH(ヘリ搭載大型巡視船)が南から入港するようだ。7:37

ところでこれを拡大したらPLH02「つがる」だと分かった。第1管区海上保安本部の函館の船。またどうしたのだ。帰宅後に分かった。琉球新報がつたえるところによれば、11月下旬、日本国陸海空3軍は、沖縄県内で大規模演習を行うようだ。この検討は、あとで行うが、「島嶼防衛戦争」(中国との戦争)に備えるものだ。ガッテン・ナラン。

 海保は、海の警察だから、海上からの警備を行うために、第11管区(沖縄)保安本部外に応援を依頼しているのだろう。ということは、県外の巡視船があちこちからくるのではないか。これまた、税金の無駄遣い。

◎画面が青緑色を帯びているのは、ホワイトバランスの不適合による。那覇空港は、2階から4階まで大きなガラス張り。およそ横40m×高さ20mあり、これに内側の様々な室内照明が反射してしまい、不適正な色合いになってしまった。気づいて色々と試したが、いずれもアウト。機会を見て、チェックしておこう。

ANAの大型機。ボーイング787-8ドリームライナー。主に国際線に使われているそうだが、今日は羽田行き。7:47

RAC(琉球エアーコミューター)のボンバルディアDHC8-400。コロナ禍のために久しく乗っていない。7:49

JALのボーイング737-800(?)民間機はいちいち調べないと分からない。北に飛んでいく。7:55

787-8ドリームライナー、引き出された。7:56

そろそろ8時になるので、私は3階デッキに移動する。途中で、787が自走中。8:02

主翼を潰すわけにいかず、こんな。枠付き飛行機。

3階デッキへ。

P-3Cの奥を航空自衛隊のFー15が第2滑走路に向かってタキシング。8:06

ところで、正面奥に怪しい船がいる。何だ?

海上自衛隊のP-3C対潜哨戒機が飛行前のエンジン調整。00番機。8:15

95番機が先に出る。8:23

95番機が飛んだ。8:30

飛び上がるとすぐに足を引っ込める。

飛び去っていく。本日の任務は何だろう。どのへんでやるのだろうか。8:31

私は、米軍(P-8)と自衛隊の対潜哨戒活動の任務分担に興味がある。面的分担ではないだろう。自衛隊が日常的な面的監視活動をやり、米軍はそのうえに、第7艦隊の護衛(潜水艦等への警戒監視)ではないだろうか。

ソラシドエアのボーイング737-800がテイクオフ。8:35

嘉手納で撮っているからこれが撮れるのは、泣ける。いやだいやだ!

さっきの近づいてきた。米国海軍の高速輸送艦だ。8:39

 私も那覇軍港に向かう。

 なお、この50分間に、F-15は6機、P-3Cは1機飛んだ。後者の2機がエンジン調整中だった。

 

 

 

 



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