おはようございます。私は2日続けて那覇に行ってきました。寝不足。ちょっとへまして、アバウト5000円+消費税の損失。寝不足、気の緩み、「これはなんだ?!」の結果でしょう。
フォトグラファーは「これはなんだ?」「素晴らしい」と思うことはいいのですが、「これはなんだ?!」「素晴らしい!」となっては、なりません。油断大敵。いい感動も、悪い感動も抑えて抑えて撮ることに集中すべし。
目・耳・肌などの感覚器官と、頭と、心の3角点で撮影しています。このバランスを欠くとダメ。
今回の那覇は、那覇軍港を中心に撮りました。何度も撮っている場所ですが、今回は面的に撮ったので、新たな撮影ポイントをいくつも発見。今回は行きませんでしたが、いけそうな(うまく撮れそうな)場所も発見。
それにしても、空港で見つけて、港でジャストミートは、なかなかないことです。
歩いていたら、これ。切り株にシロノセンダングサが生えていた。周囲から被さっているだけかとも思い、手で確認したよ。生えている。たくましく生きている(2021年11月11日午前 国道331の歩道部分)。
ガジュマル。幹(根)は直径1m余り。100面相です。ひとやすみ中の撮影でした。(2021年11月11日午後 明治橋近くで)
10年ぐらい前(東京時代)、1本の柿の木を撮った写真展をやったことがありましたが、貧相な柿の木ですらまとめることができるのですから、このぐらいの一本ならば、どれだけできるか。
ということで朝から元気出していきます。